〜 状態空間モデルとカルマンフィルタを用いた時系列予測と将来予測への応用 〜
・統計解析ソフトRを用いた演習を行いながら現場ですぐに実行できる実践力が身につく特別講座
・データの観察からモデルを組み立てて試行錯誤する一連の分析プロセスを示し、実践演習を通じて習得できる特別セミナー！
・将来を予測するための統計モデリング手法である「状態空間モデル」とその解析手法である「カルマンフィルタ」を解説します
＊PCは弊社でご用意いたします
Rによる時系列データ解析実践講座 〜１人１台PC実習付〜
講師の言葉
時系列データを分析して将来を予測するための統計モデリング手法である「状態空間モデル」、および、その解析手法である「カルマンフィルタ」を解説します。時系列モデルはARIMAモデルが有名で広く使われていますが、増減要因の説明ができない、正規分布以外は扱えないなど、いくつかの問題点もあります。状態空間モデルでは、自然に増減要因分解ができて説明力がある、拡張性が高く非正規分布や非線形なモデルも扱えるなどの多くのメリットを持ち、実務家の発想を柔軟に取り込むことができる優れたモデルです。
セミナーでは、方法論の解説に止まらず、データの観察からモデルを組み立てて試行錯誤する一連の分析プロセスを示し、実践演習を通じて習得していただきます。市場予測を題材としたケーススタディを、統計解析ソフトRを用いて実際に解析していただき、現場ですぐに実行できる実践力を身につけていただき、実務や研究へとご活用ください。
セミナー詳細
| 開催日時 |
|
|---|---|
| 開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
| カテゴリー | ソフト・データ・画像・デザイン |
| 受講対象者 | ・業務や研究で時系列データを扱われる方 ・時系列データから将来推移の予測を行いたい方 ・時系列データを利用して将来変動リスクを管理したい方 |
| 予備知識 | ・基礎的な確率分布（正規分布、二項分布、ポアソン分布）の知識 ・基礎的な推測統計（最尤法、信頼区間、ベイズ統計）の知識 ・統計解析ソフトRの基本的な使い方 |
| 修得知識 | ・状態空間モデルを用いた時系列解析の枠組みと手法について包括的に理解できる ・方法論の学習に加えて、データの観察からモデルを組み立てて試行錯誤する一連の分析プロセスを示し、実践演習を通じて習得できる ・市場予測を題材としたケーススタディを、統計解析ソフトRを用いて実際に解析していただき、現場ですぐに実行できる実践力が身につく |
| プログラム |
１．時系列解析の基礎
２．ローカルレベルモデル
３．線形ガウス状態空間モデル
４．線形非ガウス状態空間モデル
５．非線形非ガウス状態空間モデル |
| キーワード | 時系列解析 ランダムウォーク ホワイトノイズ 自己回帰和分移動平均（ARIMA）モデル 状態空間モデル ローカルレベルモデル カルマンフィルタ インポータンス・サンプリング パーティクルフィルタ |
| タグ | 統計・データ解析、原価・財務・会計、シミュレーション・解析、ITサービス、R言語 |
| 受講料 |
一般 (1名)：50,600円(税込)
同時複数申込の場合(1名)：45,100円(税込) |
| 会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿２－７－１ 新宿第一生命ビルディング（２２階）- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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