〜 IoTやAIと衛星測位の融合による新ビジネス創出、衛星測位システムの最新情報 〜
・アベイラビリティや精度が向上している衛星測位技術を学び、応用するための講座
・IoTやAIとの融合システム、ドローン、時刻同期など応用範囲が拡がっている衛星測位技術を先取りし、製品開発に活かそう!
〜 IoTやAIと衛星測位の融合による新ビジネス創出、衛星測位システムの最新情報 〜
・アベイラビリティや精度が向上している衛星測位技術を学び、応用するための講座
・IoTやAIとの融合システム、ドローン、時刻同期など応用範囲が拡がっている衛星測位技術を先取りし、製品開発に活かそう!
米国GPSやロシアGLONASSに代表される衛星測位システム(GNSS)は、車と人のナビゲーション、地図、精密農業、建設、物流、交通、観光、警備保障、防災等広範囲で利用されており、我々の生活基盤の需要なインフラとなっている。近年は測位インフラの主権確保から中国、欧州、インドが相次いで独自の衛星システムの整備を進めている。わが国では準天頂衛星(QZS)による衛星測位システムの研究開発が2002年より科学技術基本計画に取り上げられ、国家基幹技術として重点的に推進された。準天頂衛星は日本付近ではほぼ天頂にあるような軌道を周るため、GPSのように山や高い建物にさえぎられることが少なく、アベイラビリティや精度の向上を図れるのが特長である。地理空間情報活用推進基本計画(2008年閣議決定)では「国と民間が協力して準天頂衛星システム計画を段階的に推進する」とされ、その第1段階として初号機「みちびき」が2010年9月に打ち上げられ軌道上のチェックアウトを経て関係機関による技術・利用実証が進められてきた。2017年度までに第2段階として3機打ち上げ2018年から4機体制運用が開始される予定である。また将来7機体制を目指すことが計画されている。このような日本の測位インフラの整備に伴い、衛星測位とGIS融合による地理空間情報高度活用社会(G空間社会)が実現され、様々な新サービス・ビジネスが期待されている。
本セミナーは、世界の衛星測位システムの最新情報のほかG空間社会と準天頂衛星の利活用分野について概要を把握し、新サービス・ビジネスの基礎情報を理解し、受信機の仕様・操作を習得することを目的としている。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | ソフト・データ・画像・デザイン |
受講対象者 | ・衛星測位をビジネスに活用する、あるいは活用しようとしている担当の方 (ナビゲーション、地図、ゲーム、警備保障、防災、建設、物流、交通、観光、農業等関連企業の方) |
予備知識 | ・衛星測位の基本原理を理解していればより分かりやすい |
修得知識 | ・準天頂衛星技術と最新情報 ・世界の衛星測位システムの最新情報 ・ビジネスへ適用できる基礎知識の習得 |
プログラム |
1.地理空間情報活用基本法が目指すG空間社会
2.世界の衛星測位システムと最新情報
3.我が国の測位衛星「準天頂衛星」について
4.準天頂衛星から配信される信号の概要
5.準天頂衛星を利用した利用実証
6. 市場規模と受信機の動向
7. 衛星測位の概要説明と実験
8. G空間社会で新たに実現される分野等
9. Q&Aとまとめ |
キーワード | 準天頂衛星 衛星測位システム GNSS みちびき GPS GLONAS Galileo BeiDou QZS NAVIC ドローン IoT |
タグ | 信号処理、通信、モバイルコンピューティング、位置情報、GNSS、GPS、自動車・輸送機、車載機器・部品 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日