見積り根拠が明確で相手を納得させ、トラブルをおこさせないファクションスケール法 〜演習付〜

〜 プロジェクトを成功に導く、画面・帳票に基づく規模見積り手法と演習・適用事例 〜

・従来のソフト見積りの課題を解決する画期的な見積り手法をマスターするための講座

・理解しやすく、計測が簡単で、見積り根拠が説明しやすいファンクションスケール法を修得し、実務で応用しよう!

・ファンクションスケール法は、誤解を受けない見積り手法として注目されています

講師の言葉

 ソフトウェアの開発契約において、ソフトウェアの見積根拠を、システムの利用者に明確に示せないことがあります。ソフトウェアの規模見積手法としては、ステップ数規模見積手法等の様々な手法がありますが、費用交渉等で揉める場合もしばしばあります。
 本セミナーでは、このような課題を解決する新しい見積手法を紹介いたします。本手法は画面オブジェクトをカウントして、それぞれの重みを掛けて機能規模を出す手法です。ユーザーに見積根拠を説明しやすいという特徴があります。委託先から提示された見積金額の妥当性を評価する手法としても使えます。
 本手法はファンクションスケール(FS)法と名付けられています。本セミナーでは手法の説明だけではなく、実際の適用事例も紹介いたします。
 またFS法の計測の容易さを体験していただくために計測演習も交えて行います。

セミナー詳細

開催日時
  • 2017年01月26日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・ITシステム構築(特に、業務アプリケーション開発を中心とした)に携わるプロジェクトマネージャの方 ・ユーザー企業、開発ベンダーのエンジニアの方
予備知識 ・ITシステムのプロジェクト経験があること(比較的、経験が浅い若手の方にお勧めです)
修得知識 ・業務アプリケーション開発における見積りの基礎知識、勘所 ・ファンクションスケール法の内容、測定方法
プログラム

1.見積りの問題点・課題のおさらい
  (1).プロジェクトのあらゆる計画は見積りより始まる
  (2).基本に戻って考えよう
  (3).基本に戻って考えよう

2.見積りプロセスと見積り方法
  (1).主な見積り手順と手法を学ぶ
  (2).見積りの基本的なプロセス

3.規模の重要性
  (1).規模は見積りのコミュニケーション手段

  (2).従来のソフトウェア規模尺度の課題

4.ファンクションスケール(FS)法とは


5.FS法実践事例(お客様への説明、経営への活用)


6.見積り金額の妥当性評価方法


7.FS法による計測演習
  (1).オンライン
  (2).帳票

  (3).バッチ

8.公開情報
  (1).各種公開情報とFS法研究会活動について

キーワード ファンクションスケール法 見積りプロセス ソフトウェア規模尺度 妥当性評価方法
タグ システム契約ソフト管理ソフト外注管理デバイスドライバITサービス
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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