CAN、CANOpenの基礎と制御技術および応用・事例
〜 CANプロトコルの概要、車載セキュリティ、リアルタイムスケジューリング、シミュレーション技術への応用事例 〜
・自動車のほか産業機器への応用も活発化しているCANopen技術を修得し、応用するための講座
・CANおよびCANOpenプロトコルと最新アプリケーション開発法を学び、製品開発に効果的に応用しよう!
CANOpenは、フレキシビリティーとコンフィグレーション可能な組込ネットワークアーキテクチャーとして、鉄道分野、医療機器、産業機械、農業機械、トラック/バス、船舶/航空、FA などの様々な分野で採用されています。また、従来の RS-232/485 など独自規格で設計された組込ネットワークから置き換えられるケースも多くあります
講師の言葉
CANは自動車の制御ネットワークから産業機器に至るまで、広く様々な分野で使用されている。
このため、CANのユーザーやベンダーグループであるCiA (CAN in Automation)にて、次世代の通信プロトコルや、物理層からアプリケーション層 に至るまで、広く様々な内容が議論されている。
本セミナーでは、CANのプロトコルの解説から、実際のアプリケーションの事例までを広く解説する。
セミナー詳細
開催日時 |
- 2016年12月12日(月) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー |
電気・機械・メカトロ・設備、ソフト・データ・画像・デザイン |
受講対象者 |
・自動車の電子制御機器および産業機器の開発者の方
・これからCANを勉強したいという方から、CANを使った応用事例を知りたいという方まで
尚、技術に携わっていないマネージャ層にもわかりやすく概説します |
予備知識 |
・ソフトウェア開発者/技術者(C言語を知っていることが望ましい)
・OSI参照構造の概念を知っていることが望ましい
・組込みソフトウェアの経験がある方が望ましい |
修得知識 |
・CANの通信プロトコルの概念
・実際にCANを使ったソフトウェア開発が可能となるレベルの知識 |
プログラム |
1.CANの基礎 (1).CANプロトコルの概要 (2).CANプロトコルの歴史 (3).CANプロトコルの課題 (4).CANプロトコルの今後
2.CANプロトコルの適用事例 (1).産業用ネットワーク (2).自動車制御ネットワーク (3).その他プロトコル
3.CANOpenの基礎 (1).CANOpenの概要 (2).CANOpenの歴史 (3).CANOpenの課題 (4).CANOpenの今後
4.CAN適用時の理論 (1).リアルタイムスケジューリング理論 (2).リアルタイムOS (3).スケジューラビリティ解析
5.すぐに使えるCAN開発ボードの紹介 (1).CAN開発ボードの紹介 (2).CANコントローラの仕様概説 (3).CAN制御ソフトウェアの概説
6.CANの最新研究事例と応用事例 (1).車載セキュリティ (2).シミュレーション技術 (3).リアルタイムスケジューリング
7.まとめと質疑応答
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キーワード |
CANプロトコル CANOpen リアルタイムスケジューリング リアルタイムOS スケジューラビリティ CANコントローラ |
タグ |
シリアルインターフェース、シミュレーション・解析、ネットワーク、機械、自動車・輸送機、制御 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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会場 |
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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