• 2016年11月04日(金) 10:30 ～ 17:30

１．「移動」が直面している社会的課題
　（１）．「移動」に関する社会的背景
　（２）．自動車を取り巻く課題（安全・エネルギー効率・移動効率）
　（３）．３つのネットワーク化による解決アプローチ

２．知能化車両システムのネットワーク化
　（１）．「自動運転技術」による解決アプローチ
　　　　　ａ．日産の技術的アプローチ
　　　　　ｂ．自動運転が解決を目指す交通社会の課題
　　　　　ｃ．自動化レベルの分類
　（２）．「自動運転」の開発 〜何を自動化するのか？〜
　　　　　ａ．運転の３要素と自動運転開発
　　　　　ｂ．各要素の具体的な事例
　（３）．一般道における技術課題 〜「信号認識」を事例として〜
　　　　　ａ．信号認識の技術的課題
　　　　　ｂ．認識が難しい具体的シーン例
　（４）．「信号認識」の解決技術
　　　　　ａ．信号機の状態判定手順
　　　　　ｂ．具体的シーンの認識事例
　　　　　ｃ．解決技術の紹介
　（５）．「自動運転」の実現
　　　　　ａ．高速道路・市街地における自動運転シーン
　　　　　ｂ．自動運転システム例とセンサー検知範囲
　　　　　ｃ．プロトタイプ開発
　（６）．「自動運転」の実用化
　　　　　ａ．公道での実証車両
　　　　　ｂ．実際の実証実験

３．知能化車両群のネットワーク化
　（１）．魚群に学ぶ集団移動　〜バイオミメティックスによるアプローチ〜
　（２）．魚群のルールの適用
　（３）．開発を通じての「気づき」

４．交通システムのネットワーク化
　（１）．交通システムにおけるネットワーク化
　　　　　ａ．コネクティッドによるネットワーク化
　　　　　ｂ．自動運転技術におけるネットワーク化
　（２）．交通流シミュレータによる試算
　　　　　ａ．コネクティッドによる信号制御の高度化
　　　　　ｂ．自動運転技術による交通管理の高度化

５．今後の展望
　（１）．自動運転の実用化計画
　（２）．コンセプトカー紹介
　（３）．将来交通システムの展望

日本テクノセンター研修室