コンピュータビジョンの基礎と最新技術および物体認識への応用

〜 コンピュータビジョンのアプリケーションと3次元形状推定、物体認識への応用 〜

・人工知能研究の進展に伴い、研究開発が進むコンピュータビジョンの基礎と応用展開が学べる講座

・画像中の顔検出や認識、街のビデオサーベイランス(調査、監視)、自動運転まで幅広く応用されるコンピュータビジョンを修得し、応用するための特別講座!

講師の言葉

 近年の人工知能研究の進展に伴い、ロボットの「目」の実現を目指すコンピュータビジョンの研究がますます注目されています。コンピュータビジョンは、画像中の顔検出や認識、街のビデオサーベイランスから車の自動運転まで既に幅広く応用されており、さらなる応用に向けて活発な基礎・応用研究が進められています。
 本講演では、コンピュータビジョンという分野を俯瞰し、発展の経緯を簡単に紹介した後に、現在できること・今後の展望について概説します。さらに、本講義では特に画像からの3次元形状復元と機械学習の技術について基礎から解説します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2016年11月07日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備
受講対象者 ・コンピュータビジョンに興味がある方 (自動車、車載機器、ロボット、カメラ、AR、セキュリティ機器、生体認証、画像解析、モーションキャプチャなどに関わる方、またはコンピュータビジョンに関心のある方)
予備知識 ・講義内でカバーしますが、ベクトル・行列の基本的な演算についての知識
修得知識 ・視覚情報の処理を計算幾何学的な見地から理解し、基礎知識を修得するとともに、コンピュータビジョンの発展の経緯と機械学習等の関連分野とのつながりを理解できるようになる
プログラム

1.コンピュータビジョンとは
  (1). 「視覚」の情報処理
  (2). コンピュータビジョンのアプリケーション
  (3). コンピュータビジョン概観
      a. コンピュータビジョンの歴史
      b. 実世界はどのように画像に射影されるか
      c. 「見え」の幾何学 – 形状と画像
      d. 「見え」の測光学 – 光と画像
      e. 画像中の物体認識
  (4). コンピュータビジョンとパターン認識
      a. 画像からの物体認識

2.3次元形状推定

  (1). 幾何学的なアプローチ
      a. ステレオマッチング
  (2). 測光学的なアプローチ〜高精細な形状復元に 向けて
      a. 照度差ステレオ
  (3). 幾何学+光学的アプローチとアプリケーション
      a. 超高精細3次元復元
      b. リアルタイム3次元形状撮影

3.物体認識のための機械学習
  (1). 機械学習の基礎 – 回帰と分類
      a. 線形モデルによる回帰
      b. 線形モデルによる分類
      c. 最適化の基礎
  (2). ランダムフォレスト
  (3). ディープラーニング

キーワード コンピュータビジョン 3次元形状推定 物体認識 機械学習 パターン認識 機械学習 決定木 ディープラーニング
タグ 画像画像処理画像認識
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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