〜 生体情報の基礎と活用例、生体計測技術と適用例、生体信号の解析法、製品・システムへの活用例 〜
- 生体情報は初めての方でも、デモを交えて基礎から技術の適用法を分かりやすく解説をする講座!
- 血流・心拍・筋電などの適切な生体計測・解析技術について学び、生体情報を活用した付加価値のある製品やシステム開発に活かそう!
〜 生体情報の基礎と活用例、生体計測技術と適用例、生体信号の解析法、製品・システムへの活用例 〜
生体情報の医療用以外への応用は近年急速に進み、新しいコンセプトの商品が開発されています。しかし現状では未開拓の全く新しい応用分野も数多くあり、さらなる可能性を秘めています。このセミナーでは生体情報の基礎的な解説のあと、その利用には必須の知識である「計測」、「解析」をキーワードに解説するとともに、デモンストレーションや演習を交えながらその技術を分かりやすい形で体得していただけます。
最後に適用事例を紹介し、各技術がどのように適用されているのか、その中身を解説します。この分野は電気・電子分野であるため本来であれば電気・物理学・数学の知識が必要ですが、極力数式などを排した解説とし、幅広い方々に受講していただけるようにしました。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 電気・機械・メカトロ・設備 |
受講対象者 | ・製品の設計、開発、企画などに関わる技術者の方 ・信号の計測、解析技術を応用したいと考えている方 ・製品に新しい付加価値を加えたいと考えている方 ・電子機器、ヘルスケア機器、自動車、端末機器などに携わる方 |
予備知識 | ・高校の理科で学ぶ電気の知識(電圧、電流、抵抗などの知識)が必要です ・高校までに学ぶ初等数学の知識が必要です(数式は極力使用しません) |
修得知識 | ・生体情報とは何か、どのような特徴があるのか ・生体情報はどのように応用されているのか ・生体情報を計測するにはどのような技術と材料が必要か ・生体情報を応用するにはどのように処理すれば良いのか |
プログラム |
1. 生体情報の基礎
(1). 生体情報とは
(2). 生体情報を用いたシステムの構成
(3). 応用事例の紹介
a. 家電製品
b. 認証システム
2. 電子計測の基礎
(1). 物理量の計測
(2). 増幅器
(3). フィルタ
(4). A/D変換
(5). 雑音
(6). 演習1 2章の内容に関する演習と解説
3. 生体計測
(1). 生体情報の分類
(2). 生体計測システムの構成
(3). 生体計測の基礎
a. 生体情報の性質
b. センサ
c. 電極
(4). 生体計測の適用例1:体脂肪計測
(5). 生体計測の適用例2:筋電計測
(6). 筋電計測のデモンストレーション
(7). 生体計測の適用例3:光による血液、血流計測
(8). 血液、血流計測のデモンストレーション
(9). 演習2 3章の内容に関する演習と解説
4. 生体信号解析の基礎
(1). 前処理
(2). 周波数解析(フーリエ解析)
(3). その他の解析法
(4). 演習3 4章の内容に関する演習と解説
5. 具体例の紹介
(1). 車内での心電・心拍計測
(2). 自律神経活動の計測・解析 |
キーワード | 生体情報 電子計測 生体計測 センサ 電極 周波数解析 血流計測 筋電計測 心拍計測 |
タグ | 信号処理、商品開発、感性・脳科学・認知工学、生体工学、使いやすさ・ユーザビリティ |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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