海外調達の進め方とトラブル未然防止およびサプライヤ開拓・選定のポイント

〜 海外調達の失敗事例、調達先の選び方と調達手順、サプライヤ開拓、現地調達成功のポイント 〜

  • 海外調達の失敗事例からトラブル未然防止に活かすためのポイントを身につける講座!
  • 海外調達の手順から開拓・選定法、失敗事例を学び、調達業務におけるトラブル防止や調達品の品質確保に活かそう!

講師の言葉

(第1部)

 海外調達では、習慣や文化の違いもあり、国内では思っても見なかったトラブルに遭遇することもあります。失敗は、皆さん表に出しません。恥ずかしいので隠します。私は、海外調達でいろいろな失敗をしてきました。また、訪問先や出張途中の列車や飛行機の中で海外特有の失敗の事例を見たり、聞いたりしてきました。

 このような話をすると「そんなことはありえない」「昔の話だ」と否定します。ところが最近若い海外調達担当者から、「全然変わっていない」「更に巧妙になっている」との話を聞きました。

 電子機器製造工場にて管理体制を構築する品質保証、電子機器を販売する海外営業、そして、部材や製品を調達する資材購買という三つの異なった立場で貴重な経験をしてきました。今回のセミナーでは、多くの失敗事例をご紹介し、皆さんに対策を考えていただきます。

(第2部)

 2013年以降の円安基調や大手メーカの国内生産回帰が喧伝されるのを受けて、「わざわざ海外から調達しなくても」という気運が一部企業では見受けられるようになっています。その背景には、言葉の壁や日本と異なる調達環境などから、海外調達は成果うんぬんの前に取り組む事すら難しく、できれば避けて通りたいという考え方が透けて見えます。

 しかし、経営環境の大きな流れを踏まえると、海外調達・現地調達・グローバル調達は企業経営、調達・購買部門から外せないテーマになっています。

 本講義では調達専任の部署すらなかった企業において海外調達を進めた経験なども踏まえて、1ドル=120円超の円安リスクや世界の工場と呼ばれた中国やそれを追随する新興国の人件費上昇がある中で、改めて海外調達、現地調達に取り組む、続けていく意味について考えると共に、海外調達、現地調達で成果を上げるために調達・購買部門のみならず、設計、生産技術、品質管理部門のそれぞれがどのように関わるべきか解説します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2016年10月19日(水) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 品質・生産管理・ コスト・安全
受講対象者 ・調達、設計、品質管理、製造技術、資材管理等の担当者の方 ・海外調達業務にこれから携わる方、最近携わるようになった方
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 (第1部)  他人の失敗を聞けば、同じ失敗を繰り返さないで済みます。私の失敗の経験及び他の方から聞いた失敗をできるだけ多くお伝えします。他人の失敗を聞き大きな損害を未然に防止していただきたい。 (第2部)  海外調達ならびに現地調達を巡るお客様の相談事例などを基に、海外調達・現地調達に関するサプライヤ開拓・調達管理のあり方、海外調達・現地調達の実際手順とそれらにおける留意点を紹介します
プログラム

第1部 海外調達における失敗事例と調達手順

1. 海外調達の失敗事例 

  (1). 品質に関する失敗

  (2). 異文化対応の失敗

2. 裏の事実を知って失敗を防止する

  (1). 支給した原材料は使用されない

  (2). 伝票を入れ替える

  (3). ISO認証は金で買える

  (4). 偽造品工場の存在

  (5). 製品を入れ替える

3. 海外調達先の選び方と調達手順

  (1). サンプルの入手

  (2). 企業の訪問と企業の評価の仕方

  (3). 生産能力確認

  (4). 物流の確認 ルートと積出港

  (5). サンプルの作成依頼 仕様書の確認

  (6). 自社向けサンプルの評価

  (7). 取引条件の明確化 最終仕様書、限度見本

  (8). 契約

  (9). 発注 品名、数量、価格、納期

  (10). 第一ロットの現地立会い検査

  (11). 日本での受入検査

第2部  海外調達、現地調達におけるサプライヤ開拓・選定方法

1. 参加者の海外調達、現地調達について

  (1). 取組状況の供給

  (2). 課題の共有

  

2. 円安、海外人件費が上昇する中でも海外調達は続けるべきか

   (1). 海外調達、現地調達の目的

  (2). 海外調達、現地調達の目指すべきゴール

3. 現在の海外調達、現地調達を巡る課題とそれらを成功させる取組方法

  (1). 日本と海外のサプライ市場の違い

  (2). 海外調達、現地調達推進体制における課題

  (3). 海外調達、現地調達を成功させる取組方法

  (4). 海外調達・現地調達・グローバル調達の全体プロセス

4. 海外サプライヤ開拓

  (1). 商社活用 vs. 海外直接取引

  (2). サプライヤ開拓の情報源

5. 海外サプライヤの選定方法

  (1). 仕様・品質・製造要件のマネジメント

  (2). 海外調達、現地調達におけるリスクマネジメント

  (3). トータルコストのマネジメント

  (4). コミュニケーションのマネジメント

6. 海外調達、現地調達を成功させる取組方法

  (1). 海外調達、現地調達を成功させる取組方法

  (2). 調達案件マネジメントという概念

  (3). 海外調達、現地調達、グローバル調達を睨んだグローバル調達・購買マネジメン

キーワード 海外調達 取引条件 サプライヤ開拓 サプライヤ選定 現地調達
タグ コストダウン海外進出・中国調達
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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