〜 文章と図表の構成による分かりやすい技術文書、文書が作られ使われるプロセス、ドキュメント事例改善ワーク 〜
- ワークショップを通して技術文書の作成技術をマスターし、各種ドキュメント作成に役立てるための講座
- 図解思考による文章と図表の構成法を修得し、分かりやすい報告書・説明書・企画書作成に応用しよう!
〜 文章と図表の構成による分かりやすい技術文書、文書が作られ使われるプロセス、ドキュメント事例改善ワーク 〜
報告書、説明書、企画書などの文書を書くことを苦手とする技術者は少なくありませんが、現在増加し続けている分野横断的な仕事をするためには、専門知識を共有しない相手にもわかりやすい説明をする必要があります。また、技術者が扱う情報は口頭での説明に向かないものが多いため、文書化は不可欠です。一方、文書化された情報は短時間で要点を把握しやすく、検索性も高く、書く過程で自分の考えを整理することもできるため、「文書化」は情報共有をするための非常に価値ある手段です。
本セミナーでは、技術者が文書作成スキルの基本を身につけるための講座で、例題を通して自ら考えながら進めるワークショップを中心に運営します。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 研究開発・商品開発・ ビジネススキル |
受講対象者 | ・2年以上の実務経験を持つエンジニア(技術分野は問わず)の方 ・「簡潔かつ要領を得た報告書・企画書」を書くことを苦手としている方 ・専門知識を持たない社内他部署や顧客とのコミュニケーションに苦手意識がある方 ・複雑な問題を説明するのに図解を自由に使えるようになりたい方 |
予備知識 | ・特に予備知識は必要ありません |
修得知識 | ・報告書、説明書、企画書等の「文書作成」のスキル ・複雑な情報を整理しわかりやすく図解して示すためのスキル |
プログラム |
1.文書が作られ使われるプロセスを把握せよ
(1).技術者が扱う「文書」とは
a.特定の事象に関する情報をまとめた文書(報告書)
b.構想を説明する文書(企画書、計画書)
c.しくみを説明する文書(設計書)
d.扱い方を説明する文書(手順書、マニュアル)
(2).文書が作られ使われるプロセスとは
a.入力→処理→成果物→利用 の流れを考える
(3).利用」について考えるべき事項とは?
(4).「成果物」について考えるべき事項とは?
(5).「処理」について考えるべき事項とは?
(6).「入力」について考えるべき事項とは?
2. 分かりやすい技術文書の書き方〜文章と図表の構成法
(1).文章は図解の後で書く
(2). 箇条書きは図解できる場合が多い
(3).キーワードを並べて図解を作る
(4).分類・ラベリングを追及する
(5).文章を書くための注意事項
(6).グラフを使い分ける
3.演習によるドキュメント事例改善ワーク
(1).障害調査報告書
(2).手順書
(3).企画書
(4).研究報告書
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キーワード | 文書 文章 技術文書 研究報告書 ドキュメント 報告書 企画書 計画書 設計書 手順書 マニュアル 図表 分類 ラベリング |
タグ | 取扱説明書、ヒューマンスキル、モチベーション・コミュニケーション、教育、文章の書き方、説明書・マニュアル |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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