〜 潤滑およびコーティング技術による金型の摩擦・摩耗トラブル対策 〜
・難加工材への要求が拡がる塑性加工において、金型寿命の向上を実現するための講座
・塑性加工にとって重要な金型の長寿命化により、製品精度向上・低コスト化を実現しよう!
〜 潤滑およびコーティング技術による金型の摩擦・摩耗トラブル対策 〜
・難加工材への要求が拡がる塑性加工において、金型寿命の向上を実現するための講座
・塑性加工にとって重要な金型の長寿命化により、製品精度向上・低コスト化を実現しよう!
第1部
板金プレスや鍛造においては、潤滑工程数の削減や難加工材への取り組み、さらに製品精度向上と低コスト化などが最近の課題です。
これに対策を立てる上で、型と材料との間のトライボロジー(潤滑や摩擦摩耗の科学や技術)が役立ちます。型と材料との間で何が起きているのか、その原理を知って、対策を立てる助けにしてください。
第2部
潤滑剤なくては冷間塑性加工は成立しない。本講では、鍛造や引抜き加工などの冷間塑性加工における潤滑の重要性と、工業的に使用されている潤滑剤について解説する。
さらに、熟成した技術として使用され続けてきたリン酸塩+石けん処理潤滑皮膜の環境保全面での問題点と、代替となる環境対応型の一工程潤滑システムの実用状況や課題などについて紹介する。
開催日時 |
|
---|---|
開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 電気・機械・メカトロ・設備 |
受講対象者 | ・プレス成形や鍛造などの加工技術に直接かかわる技術者、プレスや鍛造などの加工油の開発者や販売者、金型材料やコーティングなどに関わる技術者、販売者 ・自動車をはじめとした車両、各種機械、電子機器等の設計技術、生産技術、製造技術、信頼性保証部門の方 ・素形材の研究開発に関わる方 ・金型の設計、メンテナンスに関わる方 ・塑性加工や潤滑剤、表面処理について詳しく学びたい方 |
予備知識 | ・特に予備知識は不要です。難しい数式などは使わず、分かりやすい例で説明します |
修得知識 | ・型と材料との間の摩擦や摩耗に関するトラブルが起きた時、その原因を予想し、対策するための手順やヒントが得られます ・冷間塑性加工に用いられる潤滑の基礎知識 |
プログラム |
第1部 塑性加工における摩擦・潤滑の基礎と潤滑・コーティング技術 1.鍛造や板成形におけるトライボロジーの基礎 2.金型寿命向上のための対策 第2部 冷間塑性加工における潤滑剤とその動向 1. 塑性加工の摩擦面環境と潤滑 2. 化成型潤滑皮膜処理 3. 環境保全対策技術 4. 一液型潤滑剤の課題と解決への取組み 5. 一液型潤滑剤の実用化状況 |
キーワード | 塑性加工 鍛造 板成形 トライボロジー 加工面圧 深絞り しごき加工 潤滑剤 金型寿命 冷間鍛造 熱間鍛造 一液型潤滑剤 |
タグ | プレス、金属加工、成形加工 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
こちらのセミナーは受付を終了しました。
次回開催のお知らせや、類似セミナーに関する情報を希望される方は、以下よりお問合せ下さい。
営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日