ポンプ設計の基礎とキャビテーションエロージョンの予測とその対策

〜 ポンプ水力設計と最適ポンプ形式選定、キャビテーション障害と対策、CFDを用いたエロ―ジョン予測 〜

  • キャビテーション発生を抑制するポンプの設計技術を学び、製品性能劣化の防止や振動・騒音の低減に活かすための講座
  • ポンプ設計の基礎から修得し、キャビテーションによる障害や品質低下の防止に役立てよう!

講師の言葉

 液体を作動流体とする流体機器においては、高流速化により機器の小型化が図れるというメリットがある。しかし、高流速になるほど圧力が低下し、液体の蒸気圧近傍まで低下するとキャビテーションが発生し、時には何万気圧の強い衝撃力を発生して崩壊する。ポンプにキャビテーションが発生すると、性能の劣化、振動・騒音の増加、材料の損傷が引き起こされ、高速化の妨げとなっている。

 本セミナーでは、まず、遠心ポンプの設計法にふれ、キャビテーション現象について概観し、ポンプ内のキャビテーションの様相と諸障害、キャビテーションによる材料面の損傷の予測法とその評価方法について説明する。

セミナー詳細

開催日時
  • 2016年08月01日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・ポンプ設計担当の技術者 ・ポンプ製造会社の社員(品質保証、検査員、営業技術者) ・ポンプを使用するユーザ、プラントエンジニア、エンジニアリング会社の技術者
予備知識 ・「流体力学、水力学」の基礎知識があれば理解が深まります
修得知識 ・キャビテーションの発生が少ないポンプの設計方法 ・キャビテーション現象の発生要因と抑制方法 ・キャビテーション損傷の予測方法と評価方法
プログラム

1.ポンプ水力設計の基礎

 (1).ポンプの形式と用途

   a.最適なポンプ形式の選定

   b.ポンプ効率に関する規格動向

 (2).遠心ポンプの水力設計法

   a.設計仕様の決定

   b.羽根車諸元の決定

   c.渦巻室諸元の決定

   d.性能に影響するパラメータ

2.キャビテーション現象

 (1).キャビテーション

   a.いろいろなキャビテーション気泡

   b.キャビテーションの発生要因

 (2).ポンプに発生するキャビテーション

   a.羽根車に発生するキャビテーション

   b.吸込・吐出しケーシングに発生するキャビテーション

 (3).キャビテーションによる諸障害とその対策

   a.ポンプ性能低下とその対策

   b.振動・騒音とその対策

3.キャビテーションエロ―ジョンの予測とその対策

 (1).キャビテーションエロ―ジョンの予測法

   a.損傷事例を用いた予測法

   b.CFDを用いた予測法

 (2).キャビテーションエロ―ジョンの評価法

 (3).キャビテーションエロ―ジョンの対策

   a.キャビテーションエロ―ジョンの試験方法

   b.羽根車形状の変更による対策

   c.材料変更による対策

 (4).キャビテーションに関する規格動向

   a.アメリカ石油協会規格API610のキャビテーションエロ―ジョンに関する規定

   b.ISO5198に見るキャビテーションの観測と評価

キーワード ポンプ 水力 遠心ポンプ キャビテーション エロ―ジョン 水処理 防水処理 設備保全 空調
タグ 空調金属真空バルプ・ポンプ機械腐食・防食構造物軸受け振動・騒音設備熱設計歯車
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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