機械・装置・設備の異常診断・故障予知技術とその応用事例 〜1人1台PC実習付〜

〜 異常検知の考え方と手順、Rによる異常検知、システムとしての実現方法、設備モニタリングデータの異常検知への応用 〜

  • 異常検知の考え方からデータ活用について実習と事例を通して解説する講座!
  • データを活用した異常検知の手順について実習を通して理解を深め、機械・設備保全の効率化に活かそう!

講師の言葉

 データ計測技術やデータ分析技術の発達により様々な分野あるいは業務でのデータ活用が注目されています。インフラや設備・機器の監視業務においても、安全・安心な運用や効率的な保全計画を目的として、このような技術が注目されつつあります。
 一方で、データを活用した業務運用では「データを使用することで何ができるのか、注意すべき点は何か」を正しく理解しておくことが非常に重要ですが、そのような観点は抽象的な話になりがちです。
 本講座では、「異常検知の考え方」をご理解いただき、演習にて実際に分析をしていただくことで、皆様の業務における「データ活用の可能性」を考えるきっかけをご提供できればと思います。

セミナー詳細

開催日時
  • 2016年09月13日(火) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備
受講対象者 自動車部品、機械、電気、輸送機関連、設備、プラント、エネルギー関連の企業の方
予備知識 特に必要ございません (Rの操作経験も不要です)
修得知識 ・データ分析技術の概要 ・データに基づく異常検知の手順と実現方法
プログラム

1. データ活用に関連する技術の整理
  (1). 近年のデータ活用技術の俯瞰
  (2). 統計学・機械学習・データマイニング

2. 異常検知とは
  (1). 異常検知の考え方
  (2). 異常検知の手順

3. Rによる異常検知:演習
  (1). Rの基礎
  (2). Rによる異常検知
  ※Rを理解してもらう目的ではなく、実際に分析を行う感触を感じ取ってもらう目的での演習です

4. システムとしての実現方法
  (1). 「オンプレミス」と「クラウドサービス」
  (2). システムのイメージ
  (3). MLaaS の紹介

5. 応用事例の紹介
  (1). 電気設備モニタリングデータの異常検知
  (2). 設備健全度試験結果を用いた異常検知

6. まとめと質疑応答

キーワード 異常検知 オンプレミス 機械学習システム 設備モニタリング
タグ 生産管理データ解析設備
受講料 一般 (1名):50,600円(税込)
同時複数申込の場合(1名):45,100円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
こちらのセミナーは受付を終了しました。
次回開催のお知らせや、類似セミナーに関する情報を希望される方は、以下よりお問合せ下さい。
contact us contact us
各種お問い合わせは、お電話でも受け付けております。
03-5322-5888

営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日