「ノウハウ流出防止策」を活かした強い特許明細書の書き方実践講座 〜演習付〜

〜 知財戦略と実務的なクレームの書き方、ノウハウを隠した権利化方法 〜

・ノウハウをいかに隠しつつ権利化すればよいのかについてポイントを解説する講座

・各国判例・審決例などを踏まえ、権利化の実務上の必須知識を学び、実務に活かせる強い特許明細書を書こう!

講師の言葉

 機械・ソフトの特許権を取得する場合の、ノウハウ流出防止策を活かした特許明細書の書き方は如何にあるべきか?
 実務上の必須知識と合わせ、貴社の知らないクレームテクニックを演習も交えて伝授いたします。特許権を取得する場合には、どのような形で権利化するのが得策なのか・・・特許実務のみならず、各国判例・審決例などを踏まえつつ、さらに最近の技術革新を踏まえて、ノウハウをいかに隠しつつ 権利化をすればよいかを解説します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2016年06月30日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・機械、ソフト関連の研究所、事業部、研究企画部、知的財産部、特許部などで業務に関わる担当者の方 ・強い特許明細書の書き方に関心がある、または明細書の作成にお困りの方
予備知識 ・特許制度の基礎知識
修得知識 ・機械・ソフト分野の特許出願戦略を立案できる ・外注先の弁理士の作成した特許出願原稿をチェックするポイントが分かる ・機械・ソフト分野のライバル企業の特許の分析が可能になる
プログラム

1.メーカーの知財戦略
  (1). 守りに徹する墨子戦略(ノウハウのブラックボックス化を重視して国内生産)
  (2). 性善説に基づく孔孟戦略(積極的にノウハウを権利化して海外生産)
  (3). 臨機応変な老荘戦略(コア部品・コア材料の製法を国産化・ノウハウ化、汎用部品・汎用材料を積極的に権利化して海外生産)
  (4). 性悪説に基づく韓非子戦略(フォックスコンの中国工場に学び社内警察を整備)

2.特許の強い特許明細書・クレームの書き方
  (1). 強い特許明細書・クレームとは何か?
     a.スムーズに権利取得できる
     b.無効審判で潰れない
     c.公開後ライバル企業を牽制できる
     d.訴訟でライバル企業を排除できる
     e.自社の研究開発戦略がばれない
     f.どんな国でも通用する
  (2). 実施可能要件を満たす明細書の書き方
     a.実験データはどこまで開示すべきか
     b.テクニック1: 釣道具は開示せず釣果のみ開示する
     c.テクニック2: ダミー化合物の中に本命化合物を隠す
     d.テクニック3: 実験プロトコル&定性データのみ開示する
     e.テクニック4: 定量データは実験成績報告書で後出しジャンケン
     f.テクニック5: 作用機序を開示すべき場合・隠すべき場合
     g.テクニック6: 実験データを開示すべき場合・隠すべき場合
     h.最新判例解説
  (3). 新規性・進歩性を満たすクレームの書き方
     a.物クレーム・用途クレーム・製法クレームのどれが有利か
     b.構成&作用&効果のどれで差別化するのが有利か
     c.テクニック1: 物の構成の違いで差別化
     d.テクニック2: 新規な機能・用途で限定して差別化
     e.テクニック3: パラメータを限定して差別化
     f.テクニック4: 現場ノウハウとして公開されていなかった工程を限定して権利化
     g.テクニック5: トレードオフの関係にあって両立が難しかった効果をバランスよく実現したことを主張して差別化
     h.テクニック6: あらかじめ想定される引例に対する技術的阻害要因(ティーチアウェイ)を主張するための周知技術として使える先行技術を隠し玉として用意しておく
     i.テクニック7: あらかじめ想定される引例に相当する比較例を明細書に仕込んでおく
     j.最新判例解説
  (4). ユニバーサル・ドラフティングという考え方
     a.一つの原稿で全ての国に対応する
     b.日米欧に対応可能な特許明細書・クレーム
       -先進国で新規性・進歩性を満たす
       -先進国のライバルにアッセイ系・測定系を教えない
       -先進国のライバルに候補化合物を教えない
     c.BRICSに対応可能な特許明細書・クレーム
       -新興国で実施可能要件を満たす
       -新興国のライバルに製造困難な製造方法の書き方
     d.日米欧中印に対応可能な理想のユニバーサル・ドラフティング
       -日本、米国、欧州、中国におけるクレームの記載形式の違い
     e.各国の判例解説

3.クレームの書き方およびOA応答の演習
  (1). 架空実験データを素材とする出題およびOA応答の演習
     a.物の構成に特徴のある事例
     b.新規な機能・用途に特徴のある事例
     c.パラメータに特徴のある事例
     d.現場ノウハウとして公開されていなかった工程に特徴のある事例
     e.隠し玉の上手な使い方
     f.あらかじめ想定される引例に相当する比較例の作り方
  (2). クレーム・OA応答案の講評
     a.新規性・進歩性
     b.実施可能要件
     c.技術的範囲
     d.総合的な講評

キーワード 特許明細書 特許権 ノウハウ流出防止 クレーム 知財戦略 無効審判 新規性 進歩性 ユニバーサル・ドラフティング 
タグ 特許・知的財産研究開発ソフト知的財産
受講料 一般 (1名):48,600円(税込)
同時複数申込の場合(1名):43,200円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
こちらのセミナーは受付を終了しました。
次回開催のお知らせや、類似セミナーに関する情報を希望される方は、以下よりお問合せ下さい。
contact us contact us
各種お問い合わせは、お電話でも受け付けております。
03-5322-5888

営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日