研究開発人材の育成策と評価・処遇

〜 イノベーション人材に要求される能力、企業価値増大に対応する研究開発人材の育成施策、人事処遇制度 〜

時代に対応し企業価値増大に貢献する人材の育成と評価法について解説する講座

・戦略的な視点からのイノベーションに対応できる人材マネジメントを確立しよう!

・従来とは異なる活動が求められるようになってきた研究開発者の評価・処遇は、独自の運用や工夫が必要となります

講師の言葉

第一部
 日本企業の企業能力を向上し本質的な企業価値増大に結び付けるためには、今後とも一層のイノベーションの促進によるしかないことは明白である。そのためには真のイノベーションをリードする人材が必要不可欠である。しかしながら日本企業においては、依然として高度成長期の、バランス・協調性重視のジェネラリストが企業活動の中心で活躍できた時代の人材マネジメントから大きく転換できていない。給与制度の見直し、女性率の増加、など表面的な面では変化が進んでいるように見えるが、企業価値増大へ向けての価値向上へのアプローチへの変化が求められている現状においても、戦略的な視点からのイノベーションマネジメントの進展に対応するような人材マネジメントの面においては旧態依然とした状況と言わざるをえない。
 本講座では、イノベーションマネジメントベースの経営を推進するための原動力としての人材マネジメントのあり方について、幅広い視点から解説・共有化・提案するものである。

第二部
 研究開発者の評価・処遇は難しいとの声を多く聞きます。原因のひとつに努力と成果が必ずしも一致せず、長期的な視点が必要という業務の特殊性があります。全社一律の人事処遇制度を適用するのではなく、独自の運用や工夫を入れなければなりません。また新規事業創造やグローバル展開など、研究開発部門では新たな動きが始まっており、従来とは異なる活動が出来る技術者が求められて、評価・処遇が更に難しくなり、人材育成の課題も大きくなっています。経営ビジョンに連動した体系的な「研究開発人材マネジメント」システムを創って、実行していかなければなりません。
  本セミナーでは、企業価値向上に貢献する研究開発人材マネジメントのあり方や制度立案のポイントにつき解説します。さらに研究開発部門が主導する人事処遇制度や運用事例、効果的な人材育成施策との連携、さらにグローバルに活躍できる人材育成策の実例などにつき言及し、研究開発部門のマネージャーや企画担当者、人事部門の皆様が人材に関わる制度・施策を立案、運用する際に活用できる事を目指します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2016年04月18日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・全社人事部門および・研究開発部門人事部門、経営企画部門の担当者や管理職の方 ・研究開発部門、経営企画部門、設計・生産現場の管理職の方 ・研究開発企画部門および事業企画部門の案当社や管理職の方 ・研究開発部門の研究所長、部長職、課長職などマネジメントに携わる方 ・人事部門の人事企画等で技術系評価処遇体系作成・運用に関わる方 ・研究開発部門で人材育成プログラム作成や運営業務を担当される方
予備知識 ・予備知識は特に必要ありませんが、イノベーションの促進における人材マネジメントのあり方に対して、現状からの脱却を指向する課題認識を持っていること ・自社の研究開発者の人事処遇制度や人材育成策についての現状や問題点を把握して頂ければ、より理解が深まります
修得知識 ・企業価値増大に貢献する人材の能力の捉え方・考え方 ・企業価値増大に貢献する人材マネジメントのポイント ・イノベーション人材に要求される能力の多様性 ・リーダーシップの考え方と継続的なリーダー創出への取り組み ・イノベーション人材の評価のあり方 ・新しい時代の研究開発人材マネジメント組織の考え方・あり方 ・研究開発人事処遇制度に関する知識 ・研究開発人材育成や活性化策に関する知識 ・新しい経営環境における企業価値増大のあり方 ・イノベーションマネジメントの考え方・進め方
プログラム

第一部 変化する経営環境に対応する研究開発活動における人材マネジメント

1.新しい経営に貢献する研究開発活動
  (1). 変化する経営環境と日本企業
  (2). 新しい経営環境における価値創造活動
     a.開発活動のスピードアップの意味とアプローチ
     b.オープンイノベーションの重要性
     c.進展するビジネスモデルイノベーション
  (3). 研究開発マネジメントからテクノロジーマネジメントへ

2.イノベーション人材マネジメントの基本的な考え方
  (1). 経営貢献力に対する基本的考え方
     a.能力の捉え方
     b.活性度の重要性
     c.個人の能力からチームとしての能力
  (2). 多様性重視の人材マネジメント
     a.スペシャリストとジェネラリスト
     b.外国人の活用
     c.人材ポートフォリオ
  (3). イノベーション人材に要求される能力
     a.キー能力の変化
     b.要求能力に関する多様な例
     c.イノベーション人材像
     d.グローバル企業の人材マネジメントの実態
  (4). リーダーシップ
     a.リーダーシップとは
     b.リーダーの創出へ向けて
     c.継続的チャレンジジャーの確保に向けて
  (5). 評価と組織
     a.イノベーション人材の評価のあり方
     b.研究開発人材マネジメント組織の考え方・あり方

第二部 研究開発者の人材育成策と評価・処遇

1.研究開発活動と技術人材マネジメント
  (1). 事業に貢献する研究開発
     a.研究開発マネジメントが目指すもの
     b.経営戦略と技術戦略の理解
  (2). 技術人材マネジメント
     a.保有技術分布と「技術(人材)マップ」の作成

2.研究開発人材の育成施策
  (1). 育成体系と教育プログラムのあり方
  (2). 技術リーダーの実践教育
     ・テーマ探索活動と修羅場の経験
  (3). 研究開発者の活性化施策
     ・活性化のための動機づけと報奨制度
  (4). グローバル人材育成への展開
     a.グローバル人材のあるべき姿と人材要件
     b.教育プログラムの設計とその運用
     c.グローバルリーダー育成の施策

3.研究開発者の人事処遇制度
  (1). 人事処遇制度の変遷と研究開発での意味合い
     ・研究開発部門での効果的な制度運用
  (2). 目標管理制度の活用と技術企画部門の役割
     ・長期人材育成のツールとしてCDPを整備
  (3). プロフェッショナル人材の活かし方
     ・真の意味での専門職制度の運用

キーワード 研究開発人材 イノベーション 人材マネジメント リーダーシップ 人材ポートフォリオ 報奨制度 専門職
タグ イノベーション技術経営教育研究開発人事人材育成
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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