特許明細書の基礎と自社・他社特許への活かし方・ 対応策とその実践講座 ~演習付~

〜 明細書の仕組み、書き方、攻め方、読み方と侵害に対する攻防対応 〜

知的財産の初学者の方にもわかりやすく、豊富な演習と意見交換を交え、明細書への対応をマスターする講座

・特許明細書の読み方、書き方を会得し、自社の知財戦略へ活かすための特別講座!

・事前課題の作成(希望者のみ)により、当日の講義がよりわかりやすくなります!

講師の言葉

 受講される皆様と講師間で質疑応答を行いながら、特許明細書の全貌(仕組み、書き方、攻め方、読み方)の把握と侵害論(侵害に対する攻防対応)について研究します。
 そのために、研修前準備として、簡単な例示に基づく明細書作成の課題を提示し、提出された明細書を匿名で参加者全員に事前配布して事前検討して頂きます。
 当日は講義前半で明細書の仕組みを研究し、講義後半で提出明細書を素材の一部として明細書の全貌と侵害論を研究します。受講される皆様には、実体験として明細書を把握していただきます。

セミナー詳細

開催日時
  • 2016年05月30日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・業種問わず研究開発・技術設計・営業等において知的財産に関わる方 ・知的財産部・法務部等に配属されたばかりの方 ・知的財産の問題に対し、自ら参加して双方向議論による研究をしたい方
予備知識 ・知的財産に興味を有すること
修得知識 ・実体験として明細書のあり方を把握して、今後の明細書に関するテーマへの対応方法を修得できます
プログラム

○事前課題

 参加者への事前課題の出題(作成可能な方のみ)

  参加型講義とするため、資料に基づいて発明をし、当該発明の特許明細書を作成をお願いします。必要に応じて講師による匿名特許明細書の添削、事前検討を行います

1. 明細書の基礎とその全体像(途中質問歓迎)

   自社・他社による攻守方法を含めて講義を行います。事前課題にあった匿名特許明細書に対し、検討を行います

  (1). 明細書の必要性
  (2). 国の政策
  (3). 発明者・権利者の政策
  (4). 作成前の準備
  (5). 作成方法
  (6). 特許請求の範囲
  (7). 明細書
  (8). 要約書
  (9). 図面
  (10). 一般事項
  (11). よく使用される慣用技術用語

2. 匿名特許明細書を利用した議論編(随時意見交換)
   いくつかの匿名明細書の添削例を画像表示しながら、記載されている発明のあるべき姿、それをサポートする明細書のあるべき姿等を、自社・他社による攻守方法を含めて議論します。チェックポイントは「攻め方を知り、守り方を知る」です。

  (1). 発明のビジネスモデル
  (2). 発明の射程距離
  (3). 発明の相対的位置
  (4). 特許明細書の必要十分な内容
  (5). 特許成立までの経緯
  (6). その他

キーワード 特許明細書 特許請求 要約書 権利範囲 侵害論
タグ 特許・知的財産
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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