市場トラブルを発生させない設計法とその効率的な進め方および対策のポイント 〜演習・個別相談付〜

〜 FMEA・FTAを活用した設計の重点管理、トラブル発生のパターンによる原因とその対策法 〜

・高信頼性・高安全性設計を短期間で実現し、トラブルの未然防止に活かすための講座

・より効率よく効果を上げるための高信頼性・高安全性設計法を、事例を通して修得できる特別セミナー!

講師の言葉

 製品の機能・性能の向上、コストの削減、開発期間の短縮の要求が強まる一方、製品の使われ方・使用環境はより多彩になっている中、製品の信頼性・安全性への要求も非常に高くなっております。
 これらの課題を解決するツールとしてFMEA・FTAが盛んに活用され効果を挙げています。またTS16949とQS9000の要求項目としても活用を求められております。しかし、実施する為の手間が莫大であり、半面効果が思ったように出ない事例も多く、「労多くして益少なし」「DR顧客説明に使用するだけ」等の声も少なくありません。
 本講座では、高信頼性・高安全性設計の為のツールの実施手順、活用方法をわかりやすく説明するとともに、より効率よく効果を上げるための推進方法を事例を交え解説します。それらの実践を通して高信頼性・高安全性設計を短期間で実現できるよう講義し、理解を深めるべくワークショップを行います。管理者、研究者、技術者等多くの方にご参加をお勧めいたします。

セミナー詳細

開催日時
  • 2016年05月26日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備品質・生産管理・ コスト・安全
受講対象者 ・メーカ関連企業の設計、企画、管理、購買部門の担当者、管理者の方 ・企業のBCP、安全管理の責任者、担当者の方
予備知識 ・企業人として必要な一般知識
修得知識 ・新製品の信頼性が向上し、故障を未然防止するスキルが身につき、すぐに実践できる ・事業継続(BCP)を効率的、経済的に推進できる ・不安全事故防止が出来る
プログラム

1.トラブル未然防止の進め方
  (1). なぜ市場トラブルが発生するのか?
  (2). トラブル未然防止の考え方
  (3). 失敗事例

2.設計の進め方でトラブルの未然防止を図る
  (1). 市場・顧客要求の整理
  (2). ボトルネックエンジニアリング
  (3). ベンチマーク
  (4). 購入品品質確保の考え方

3.FMEAとFTAを活用した設計の重点管理
  (1). FMEA推進のポイント
  (2). FTA推進のポイント
  (3). 推進手順
  (4). 実施事例

4.不幸にもトラブルが発生したら
  (1). 初期消火
  (2). 故障解析と再発防止
  (3). トラブル発生のパターンにより判る原因とその対策法

5.安全性解析と信頼性解析への応用
  (1). 安全性と信頼性
  (2). 解析の進め方ワークショップ

6.個別相談

キーワード 未然防止 FMEA FTAご確認 事業継続(BCP) ボトルネックエンジニアリング ベンチマーク
タグ 業務改善未然防止FMEA・FTA・DRBFM機械設計・製図・CAD
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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