Open CVによる画像処理プログラミングの基礎と物体認識・画像解析への応用〜1人1台PC実習付〜

〜デジタル画像の基本と画像構成、OpenCV、Cmakeを用いたプログラミング・画像認識、画像処理・画像解析への応用と最新技術〜

画像処理の基礎から、応用事例も交えて解説するプログラミング実習付き講座

最新バージョンのOpenCVに実装されている画像処理技術やアルゴリズムを学び、応用開発に効果的に活かすための講座!
※PCは弊社でご用意いたします

講師の言葉

画像処理の基礎技術を、画像処理ライブラリOpenCVを用いて解説します。
また、画像中から対象物体をどのように抽出するかについて、画像処理・解析の 基礎から簡単な応用技術について、アルゴリズムを用いて解説します.
 本講座では、画像処理の基礎をしっかりと学んで頂き、応用および今日における画像 処理・解析の動向について解説を行います。
 まず講義前半において、画像処理,解析における基礎知識について学びます。
座学から、簡単なソフトウェアを用いて、実際に画像処理がどのように行われているかのノウハウを学び、これらの処理がどのように行われているかのアルゴリズムを理解していただきます。
 後半は、パターン認識の基礎紹介、テンプレートマッチング、最新の画像解析による応用技術を紹介します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2016年03月30日(水) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・画像処理・解析の基礎を取得したい、再取得したい技術者の方 ・OpenCVについて理解したい、画像処理アルゴリズムの基礎を取得したい方 ・これから画像処理に携わる方、関わり始めた方 カメラ、電子機器、通信機器、検査機器、工作機械、セキュリティ、自動車、医療・福祉  機器、美容、電子広告、ロボット、アプリなど ・OpenCVについて理解したい、画像処理アルゴリズムの基礎を取得したい方
予備知識 ・C/C++などのプログラミングの基礎知識があれば理解しやすいです  画像処理、解析についてのスキルは特に必要としません
修得知識 ・OpenCVを用いた画像処理・解析手法 ・画像処理による物体検出 ・最新の画像解析による応用技術
プログラム

1.デジタル画像の基本
  (1).デジタル画像と画像構成
  (2).画像の数式化
  (3).画像の種類

2.OpenCVとプログラミング
  (1).OpenCVとは
  (2).OpenCVで何ができるのか
  (3).OpenCV、Cmakeを用いたプログラミング

3.画像処理・解析の基本
  (1).画像の濃淡変化
  (2).画像のヒストグラム解析と2値化処理
  (3).空間フィルタによるノイズ低減とエッジ抽出
  (4).幾何学変換

4.画像中の物体認識・画像処理・解析における応用と最新技術
  (1).パターン認識の基礎
  (2).テンプレートマッチング
  (3).画像解析を用いた製品摩耗度検査システムの開発
  (4).濃淡解析による医用画像からの病変部位抽出に関する研究

5.まとめと質疑応答

キーワード 認識 画像デジタル画像 画像の数式化 OpenCV ノイズ低減 エッジ抽出 幾何学変換 画像処理、テンプレートマッチング パターン解析
タグ 画像処理
受講料 一般 (1名):50,600円(税込)
同時複数申込の場合(1名):45,100円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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