熱流体力学の基礎と熱流体解析および製品開発への応用 〜1人1台PC実習付〜

〜 熱設計に活かすための流れ・伝熱・熱流体解析の基礎と実習を交えた解析のポイント・最適化シミュレーション 〜

熱流体解析の基本を難解な表現や数式を極力使わずに、わかりやすく解説する講座

・数式や専門用語が多く難解な熱流体力学をマスターし、自社製品における熱設計を実現するための特別講座!

※PCは弊社にてご用意致します

講師の言葉

 『熱流体解析』という言葉にどのような印象をお持ちですか?「数式や専門用語が難しくて手が出せない」「何から始めたら良いかわからない」という方も少なくないのではないでしょうか。
 熱流体解析の理論は決して簡単ではありません。しかし、基本的な内容とポイントを押さえることができれば、熱流体解析を製品の設計開発に役立てることができます。
 本セミナーでは難解な表現や数式を極力使わずに、熱流体解析で必要となる基本的な理論をわかりやすく説明します。そして、実際にソフトウェアを使って熱流体解析を体験していただきながら、熱流体解析の手順や熱流体解析を製品の設計開発に役立てていくためのポイントをご紹介します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2016年03月10日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備
受講対象者 ・熱流体解析を始めてみたい方、熱流体解析を始めて間もない方 (電子機器、コンピュータ、輸送機器、プラント、機械関連における研究開発、設計、信頼性評価に関わる方や機器の熱問題にお悩みの方、熱流体解析に関心のある方など)
予備知識 ・熱流体解析に関心があると理解が深まります
修得知識 ・熱流体解析に必要な基礎知識と基本的な解析の手順
プログラム

1.熱流体解析の概要
  (1). 流れが関わる現象
  (2). 熱流体解析の概要

2.物質の性質
  (1). 物質の三態
  (2). 物性値とは

3.流れの基礎
  (1). 流体力学の枠組み
  (2). 流れの表現方法
  (3). 流体の性質
  (4). 様々な流れ
  (5). 流れの代表的な性質
  (6). 流れを表す方程式

4.伝熱の基礎
  (1). 温度と熱
  (2). 熱の移動形態
  (3). 熱の移動を表す方程式

5.熱流体解析の基礎
  (1). 離散化とは
  (2). 空間の取り扱い方
  (3). 時間の進め方
  (4). マトリックス計算
  (5). 乱流の計算

6.製品開発への活用方法
  (1). まずはソフトを使ってみよう
  (2). 流れ場を可視化してみよう
  (3). ケーススタディで最良案を見つける
  (4). 最適化シミュレーション
  (5). その他の解析事例

キーワード 熱流体力学 熱流体解析 流体力学 伝熱 離散化 乱流 流れ場 最適化シミュレーション
タグ プラント機械構造物電子機器流体解析
受講料 一般 (1名):50,600円(税込)
同時複数申込の場合(1名):45,100円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
こちらのセミナーは受付を終了しました。
次回開催のお知らせや、類似セミナーに関する情報を希望される方は、以下よりお問合せ下さい。
contact us contact us
各種お問い合わせは、お電話でも受け付けております。
03-5322-5888

営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日