設計品質の向上と高付加価値設計への応用

〜 QCDバランスを重視した設計品質向上策、客観的品質評価による設計品質向上と高品質設計のカンどころ 〜

  • 電子機器を題材に製品設計に関する基本を修得し、品質向上や高付加価値設計に役立てるための講座
  • 製品設計品質向上のポイントを学び、効率的かつ効果的な開発に活かそう!

講師の言葉

 電子機器の商品・製品設計について、基本的なところをおさらいし、その重要性について説明します。 実は基本的なところが出来てない・無視されている等に、再度気づいて頂き、業務にフィードバック頂ければと思います。
 後半は、各論に入り、「品質向上」や「高付加価値」についてご説明致します。ここでは、主に品質評価の重要性について、また、過去の事例をあげながら、設計のポイントについて簡単に説明致します。また、高付加価値商品を作るための手法について、実際に私が経験したお話をさせていただきます

セミナー詳細

開催日時
  • 2016年03月07日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備品質・生産管理・ コスト・安全
受講対象者 ・電子機器商品の設計者、プロジェクトリーダー、マネージャーの方 ・設計・開発部門の技術者、マネージャーの方
予備知識 ・必要な予備知識は特にございません
修得知識 ・設計手法を変えることが出来れば、生産性向上につながることが理解できます
プログラム

1.商品・製品設計の全体像
 
(1).QCDバランスの重要性
 (2).商品・製品化プロセスの全体像
    a.製品開発Map
    b.立ちはだかる3つの壁
 (3).設計行為、勘違いしてませんか?
    a.ありがちな設計プロセス
    b.正しい設計プロセス

2.設計品質を向上させるには
 
(1).客観的品質評価
    a.品質評価とは
    b.前倒し・前倒し!
    c.コンプライアンス
    d.ハードウェア評価
    e.ソフトウェア評価
 (2).事例をもとに学ぶ高品質設計のカンどころ
    a.電気ハードウェア
    b.組み込みソフトウェア
    c.メカ

3.高付加価値設計への応用
 
(1).高付加価値設計はプロダクトプランで決まる
    a.高「付加」価値設計は付加ではない
    b.3年後・5年後までのプロダクトプランがありますか?
    c.プラットフォーム設計について
 (2).ソフトウェアでの高付加価値設計
    a.UI変更は要注意
    b.アーキテクチャの綻び
    c.仕様変更に強いソフトウェア

キーワード 商品設計 QCD 高付加価値設計 ロバスト設計 QFD TRIZ 品質機能展開 品質工学 品質管理
タグ 商品開発シミュレーション・解析設計・製図・CAD
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
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