熱処理技術の基礎と欠陥防止法

〜 一般熱処理と表面硬化熱処理、使用目的に応じた熱処理、金属材料の基礎、熱処理時の欠陥と防止策 〜

  • 金属熱処理技術を基礎から学び、金属の特性を最大限に引き出し、欠陥防止に役立てるための講座
  • 金属材料の基本知識や一般熱処理・表面硬化熱処理技術を修得して、熱処理の欠陥防止に活かそう!
  • 金属熱処理技能検定試験対策としても有効な講座です

講師の言葉

 鋼は機械構造用材料として広範囲に利用されている金属材料の代表である。鋼は焼入・焼戻しなどの一般熱処理(調質)または浸炭・窒化などの表面硬化熱処理を施して使用するものが多い。鋼に熱処理を施すことによって鋼が本来有している特性を最大限まで引出すことが可能であり、言い換えれば、熱処理を行わないと硬さや耐食性などの各種特性を向上させるために添加した元素の効果が発揮されない。
 鋼の基礎について解説した後に、鋼に対する「一般熱処理」および「表面硬化熱処理」について詳しく説明する。また「熱処理で生じる欠陥とその防止法」について解説する。本セミナーは金属熱処理に関する技能検定試験(一般熱処理、浸炭・窒化、高周波、金属組織試験)資格取得を目指す人の試験対策としても有用である。

セミナー詳細

開催日時
  • 2016年02月05日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 加工・接着接合・材料品質・生産管理・ コスト・安全
受講対象者 ・鉄鋼材料、熱処理加工、熱処理設備、自動車・自動車部品会社、各種機械部品会社に所属する新入社員から中堅の方 ・金属熱処理(一般熱処理、浸炭・窒化、高周波、金属組織試験)に関する技能検定試験受験予定の方 ・熱処理における変形・割れ問題の根本的な解決のため、その現象の本質を理解したい方 ・熱処理、金属、加工の企業の方
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・金属の基礎、一般熱処理、表面硬化熱処理に関する基礎知識が修得でき、トラブル対策の技能が得られます ・金属熱処理(一般熱処理、浸炭・窒化、高周波、金属組織試験)に関する技能検定試験の2級および1級に関する知識が取得できます
プログラム

1.金属材料の基礎
 
(1).金属材料はどのように形成されているか
 (2).鉄−炭素平衡状態図の利用方法

2.一般熱処理
 
(1).一般熱処理とは
 (2).焼入と連続冷却(CCT)曲線
 (3).鋼の強化機構
 (4).合金元素が焼入後の硬さに及ぼす影響
 (5).その他一般熱処理(オーステンパ,焼戻し,ステンレスの固溶化熱処理)
 (6).一般熱処理における今後の課題

3.表面硬化熱処理
 (1).表面硬化熱処理とは
 (2).表面硬化熱処理の有効性
 (3).浸炭
 (4).窒化
 (5).高周波焼入れ
 (6).浸窒焼入(N-クエンチ)
 (7).表面硬化熱処理における今後の課題

4.熱処理で生じる欠陥とその防止法
 (1).素材に生じる欠陥
 (2).加熱時に発生する欠陥
 (3).焼きなまし、焼ならし時に発生する欠陥
 (4).焼入れ時に発生する欠陥
 (5).焼戻し時に発生する欠陥
 (6).浸炭および浸炭窒化による欠陥と防止法
 (7).窒化および軟窒化による欠陥と防止法
 (8).高周波熱処理での欠陥と防止法

5.復習とまとめ
 
(1).金属熱処理(一般熱処理、浸炭・窒化、高周波、金属組織試験)に関する技能検定試験受験予定の方へ
 (2).まとめ

キーワード 金属材料 一般熱処理 熱処理 鋼 表面硬化熱処理 浸炭 窒化 高周波焼入れ 残留応力  焼戻し割れ 浸炭むら バーニング
タグ 金属熱処理表面改質表面処理・めっき
受講料 一般 (1名):48,600円(税込)
同時複数申込の場合(1名):43,200円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
こちらのセミナーは受付を終了しました。
次回開催のお知らせや、類似セミナーに関する情報を希望される方は、以下よりお問合せ下さい。
contact us contact us
各種お問い合わせは、お電話でも受け付けております。
03-5322-5888

営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日