〜 電磁波・電磁界解析とレーダ信号処理技術、レーダ画像化技術の各種応用事例 〜
- レーダ信号処理やレーダ画像化技術を学び、計測やセンシングなどの応用技術に活かすための講座
- 数mm級の高い測距性能を実現するレーダ信号処理やレーダ画像化技術を修得し、3次元センサや生体計測、非破壊計測などの産業応用に活かそう!
〜 電磁波・電磁界解析とレーダ信号処理技術、レーダ画像化技術の各種応用事例 〜
超広帯域(Ultra Wideband: UWB)信号を用いたレーダ技術は、光学(レーザレンジファインダ等)及び超音波計測が苦手とする測定環境下(粉塵・高濃度ガス・強い逆光・真空環境等)でも適用可能であり、数mm級の高い測距性能を保持します。特に低周波側のマイクロ波帯UWB信号は、コンクリートや人体等の誘電体に対する透過性に優れ、目標の電磁気的特性(誘電率分布等)も抽出できることから、同計測技術は、資源探査・災害復旧ロボットの3次元センサ、癌細胞検知等の非侵襲生体計測及び橋・道路内部の亀裂・腐食探知等の非破壊計測などの社会的需要の高い各種応用に期待されています。本セミナーでは、電磁界散乱の数値解析法から始め、代表的なレーダ画像化法(合成開口レーダ、Beamforming法)を紹介し、更に近年注目されている超分解能画像化処理などの原理や適用例などを紹介したいと思います。最後に同分野の今後の課題や最新の研究・技術動向について総括します。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 電気・機械・メカトロ・設備、ソフト・データ・画像・デザイン |
受講対象者 | ・レーダ関連の研究・開発に従事する研究者、技術者の方 ・信号処理関連の研究・開発に従事する研究者、技術者の方 |
予備知識 | ・電磁気学(Maxwell方程式等)及び信号処理に関する基礎的知識があれば理解が深まります |
修得知識 | ・レーダ信号処理技術の基礎と応用に関する知識 ・レーダ画像化処理技術の基礎と応用に関する知識 ・最新のレーダ画像化技術の動向 |
プログラム |
1.電磁波を用いた計測概論 2.電磁界解析とレーダ信号処理技術 3.レーダ画像化技術への応用 4.誘電体内部画像化レーダ技術 |
キーワード | 電磁波 レーダ Maxwell方程式 電磁界解析 レーダ信号処理 レーダ画像化技術 近距離レーダ アレイアンテナ信号処理法 合成開口レーダ 偏波レーダ ドップラーレーダ 近距離レーダ 近距離画像化法 Beamformer法 |
タグ | 通信、イメージセンサ、センサ、画像処理、光学、電気 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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