〜検証による品質保証、プログラムのモデルとモデル化の道具、振る舞い記述、SPIN、不具合防止のための静的検査〜
- 高機能で短納期な組み込みソフトウェア開発の要求に応じるため、効率的で高い信頼性の検証に活かそう!
- 網羅的かつ機械的に検査を行う検証手法を身につけ、不具合発生の要因特定、発生防止に活かそう!
〜検証による品質保証、プログラムのモデルとモデル化の道具、振る舞い記述、SPIN、不具合防止のための静的検査〜
情報技術の発達にともない、人命にかかわるサービスをコンピュータが担う場面が多くなるにつれ、ソフトウェアの信頼性に対する要求が高まってきています。加えて、開発期間の短縮化やソフトウェアの高機能化への要望もあり、効率的かつ高信頼性の検査手法が求められています。
本セミナーでは、このような背景のもとで、有効な検査手法の一つとされる「モデル検査」について解説します。「モデル検査」を利用すれば、これまで、入力データの一部(代表値)のみを用いた動的テストに頼っていた検査を、プログラムの振る舞いを網羅的かつ機械的に調べる検査とすることができるようになります。その結果、不具合発生の要因となる箇所が特定でき、不具合発生の防止につながります。
また、本セミナーでは、不具合防止を既存のソースコードを静的に検査する (テストデータを用いない方法)ことで実現する方法についても解説します。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | ソフト・データ・画像・デザイン |
受講対象者 | ・組込みソフトウェア開発に関わる方 (初心者の方歓迎) (自動車、電子機器、産業用機器、医療機器、情報通信システムなど) |
予備知識 | プログラム経験(C、C++、C#、Java のいずれか) |
修得知識 | ・プログラムが満たすべき性質(仕様)を論理式で記述するための基礎 ・モデル検査の基礎概念と検査ツールSPINの利用法 |
プログラム |
1. ソフトウェアの品質保証
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2. プログラムのモデル
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3. モデル化に必要な道具
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4. プログラムの振る舞い記述
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5. モデル検査
?
6. 不具合防止のための静的検査 |
キーワード | 品質保証 モデル化 停止性 公平性 デッドロックフリー 周期動作可能性 状態遷移 LTL(線形時相論理) SPIN 差分開発 不具合混入 影響波及解析 |
タグ | ソフト管理、ソフト品質、組み込みソフト |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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