バグ・不具合を出さないためのソフトウェア開発手法及び現実的な品質確保策とその事例 〜特典付〜 【福岡開催】

〜 開発PJTの特性と不具合作りこみ要因、不具合のデータベース化とその活用法、効果的なレビュー検証プロセス、品質確保策・事例 〜 

  • 個々のプロジェクトの特性や制約条件に合致し、実行可能な品質確保策を事例をもとに実務のエキスパートが解説する特別講座
  • プロジェクトの特性・不具合作り込みの要因を把握し、それらの情報を効果的に活用して、品質の確保に活かそう!

*特典として、実務で使えるノウハウが蓄積されたレビューチェックリスト(Excelファイル)を差し上げます。

講師の言葉

講師: (有)カルチベート 代表取締役      井阪 秀高 氏  

NECソフトウェア関連グループ会社にて、数値シミュレーションソフトウェア開発、スーパコンピュータ制御ソフト開発、CPUエミュレータ開発、NECグループ全社プロセス改善推進、NEC社内大学院制度講師、CMM全社推進、ISO9001認証推進、ソフトウェア品質保証を担当

 ソフトウェア開発に低コスト・スピードも要求され、開発に対する制約条件が強くなっています。こういった中で品質確保に関する色々な成功事例や手法を適用しても、なかなか効果が発揮できない事があります。

 この原因としては、一般的な方法や他での成功事例が、開発での制約条件に適合しない事や、開発すべきソフトウェアの多様化により、当該プロジェクトに適合しない事が考えられます。そこで品質確保の方策を個々のソフトウェア開発プロジェクトの特性に適合するように加工・改善しなければなりません。

 本セミナーでは、プロジェクトの特性・不具合作り込みの要因を把握した上で、プロジェクトの特性や制約条件に適合したソフトウェア品質確保の施策を考案・実践するアプローチを事例ベースで解説します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2015年09月18日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・ソフトウェア開発部門のスタッフ・リーダ ・ソフトウェア品質管理担当 ・自社やプロジェクトの特性や制約条件に合致した最適な管理手法を知りたい方 ・ソフトウェア品質の早期改善や効率的な管理手法についての現実解を知りたい方
予備知識 ・自部門のソフトウェア開発の実態  (ソフトウェア工学の専門用語はできるだけ控えて解説します)
修得知識 ・プロジェクトの不具合作り込みの特性を理解する方法 ・プロジェクトの特性に合致した品質確保の考え方 ・成功事例
プログラム

1.不具合作り込みの原因把握・対策検討
  (1).真の原因分析・対策検討の問題
  (2).問題発生の要因と原因
  (3).対策の注意点

2.ソフトウェア特有の問題点
  (1).ソフトウェア開発の複雑化
  (2).要求事項の多様化
  (3).課題
  (4). 対策

3.不具合のデータベース化と分類
  (1).不具合のデーターベース化
  (2).不具合作り込み原因を特定する
  (3).品質作り込みの方法・計画の改善

4.ソフトウェア品質の分類と検証のプロセス改善
  (1).ソフトウェア品質の定義
  (2).レビューのプロセス
  (3).検証のプロセス改善

5.過去の不具合に基づく品質確保施策の事例
  (1).レビューでの品質作り込み
  (2).テスト漏れをなくす
  (3).対象領域の知識不足解消

キーワード ソフトウェア品質 ソフトウェア開発 レビュー テスト プロセス改善 不具合データベース
タグ ソフト管理ソフト外注管理ソフト品質ソフト教育組み込みソフト
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
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