モデル駆動開発による開発の効率化とその適用事例

〜モデリングの基礎、モデル化と再利用のポイント、車載システムへの適用事例〜

  • 大規模で複雑なソフトウェア開発を短期間で行うための方法について事例を交え解説する講座!
  • モデル駆動開発をソフトウェアプロダクトラインに適用し、製品開発の効率化に活かそう!

講師の言葉

 ソフトウェアは年々大規模に、複雑になっています。また、開発期間は短くなり、ソフトウェア開発者にかかる負担はますます大きくなるばかりです。ソフトウェア再利用の試みは古くから行われていますが、なかなか上手くいきません。
 本セミナーでは、ソフトウェアをモデル化し、体系的に再利用して製品開発を効率化するための手法と、それを車載システムに適用して製品展開した事例について解説します。

講師は、大手自動車メーカーにて、車載ECUソフトウェア設計に従事しております

セミナー詳細

開催日時
  • 2015年09月03日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・ソフトウェア設計の技術者 ・開発環境、開発プロセス改善の担当者 ※車載システムの事例を紹介しますが異業種の方も歓迎
予備知識 UMLの表記法(クラス図)、オブジェクト指向の基礎知識(クラス、オブジェクト、継承、関連など)
修得知識 ・モデル駆動開発の概要 ・モデルの再利用方法、開発プロセス ・モデル駆動開発のソフトウェアプロダクトラインへの適用方法
プログラム

1. はじめに
  (1). 組込みソフトウェア開発の大規模化、バリエーション数の増加
  (2). 派生開発の限界

?

2. モデル駆動開発&ソフトウェアプロダクトライン開発のねらい
  (1). モデル駆動開発概要
  (2). ソフトウェアプロダクトライン概要

?

3. モデリングの基礎
  (1). アーキテクチャ記述
  (2). モデルベースのソフトウェアの再利用と製品開発
  (3). メタモデル、モデル、インスタンス
  (4). モデル変換

?

4. モデル駆動開発の事例
  (1). コンポーネントモデル開発
  (2). UMLからのモデル変換による開発効率化(コンポーネントモデル、C言語ソースコード)

?

5. モデル駆動開発のソフトウェアプロダクトラインへの適用事例
  (1). フィーチャ―モデルを利用したコンポーネントモデルの再利用
  (2). 製品実績の蓄積と品質管理

?

6. まとめ
  (1). モデルと再利用の形態
  (2). モデル化による再利用のポイント

キーワード 組込みソフトウェア モデル駆動開発 ソフトウェアプロダクトライン モデルベース コンポーネントモデル開発 フィーチャーモデル モデル変換
タグ データ解析組み込みソフトECU
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
こちらのセミナーは受付を終了しました。
次回開催のお知らせや、類似セミナーに関する情報を希望される方は、以下よりお問合せ下さい。
contact us contact us
各種お問い合わせは、お電話でも受け付けております。
03-5322-5888

営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日