4K/8K超高精細度テレビジョン放送技術と標準化の最新動向

〜4K/8K映像フォーマット、4K/8K伝送のための伝送路符号化、映像符号化、音声符号化、多重化技術〜

・実用化が急ピッチで進められている4K/8K放送技術の最新動向をつかみ、製品開発へ応用するための講座

・超高精細度テレビジョン方式で新たに採用された技術を先取りし、高品質・高臨場感対応の製品開発に活かそう!

講師の言葉

現在, 4K/8K超高精細度テレビジョン放送の実用化が急ピッチで進められています.4K/8K放送によって現行のハイビジョン放送よりも格段に解像度の向上した高品質な映像の視聴が可能になり、高品質・高臨場感の映像素材を楽しむことができるようになります。現在衛星放送およびケーブルテレビ放送における技術基準の策定は完了し、実用化への作業が進められています。4K衛星放送に関しましてはすでに試験放送が開始され、対応機器によって受信が可能となり、現在2016年の8K試験放送に向けた取り組みが行われ言います。
 本セミナーでは、4K/8K超高精細度テレビジョン放送方式の標準化の最新の動向についてわかりやすく解説し、超高精細度テレビジョン方式で新たに採用された技術などを紹介します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2015年08月05日(水) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・放送機器、通信機器関連企業の技術者 ・放送事業関連企業の方
予備知識 ・通信方式の基礎を知っていると理解しやすい
修得知識 ・4K/8K超高精細テレビジョン放送の現在の国内における標準化の概要と今後の展開
プログラム

1.4K/8K超高精細度テレビジョン放送の背景

2.4K/8K衛星放送技術
  (1).4K/8K映像フォーマット
  (2).超高精細度テレビジョン放送の要求条件
  (3).衛星テレビジョン放送システムの概要
  (4).4K/8K伝送のための諸技術
    a.伝送路符号化技術
    b.映像符号化技術
    c.音声符号化技術
    d.多重化技術
    e.その他

3.超高精細度衛星テレビジョン方式の技術的条件の概要
  ・標準化技術概要

4.超高精細度ケーブルテレビジョン放送
  ・標準化技術概要

5.今後の展望
  (1).検討すべき諸課題
  (2).現在の状況
  (3).地上波超高精細度テレビジョン放送への取り組み
  (4).展望

キーワード 4K/8K超高精細度テレビジョン放送 伝送路符号化 映像符号化 音声符号化 多重化技術 
タグ アンテナ信号処理通信放送無線カメラディスプレイモバイルコンピューティング音声処理画像画像処理回路設計
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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