サプライヤ購入品における品質マネジメントと実践のポイント

〜サプライヤ品質マネジメントの特性、購入前における品質マネジメント体制評価、異常発生時の対応〜

・サプライヤ品質マネジメントを主体に品質マネジメント全体を網羅するかたちで修得できる特別講座

・サプライヤに対する品質指導・支援・監査を行うための必須要素知識を学び、製品の品質確保を確立しよう!

講師の言葉

本講習では、事業リスクマネジメントにおける品質マネジメントの役割を明確にした上で、サプライヤに対して品質指導・支援・監査を行うための必須要素全体を網羅した形で行います。従って、サプライヤと行う品質保証のポイントを習得することはもちろん、本講義を受講することによりサプライヤの品質マネジメントを主体に、品質マネジメント全体を網羅するかたちで習得することができます。
(本講義は、ISO9000sに沿った講義ではございません。実践的な視点で行います。ご了承ください)

セミナー詳細

開催日時
  • 2015年07月23日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 品質・生産管理・ コスト・安全
受講対象者 ・品質保証・品質管理担当、およびマネージャー層の方 ・購入品品質マネジメント担当、およびマネージャー・リーダー層の方 ・経営企画・管理における事業リスクマネジメント担当者の方など
予備知識 ・品質管理、品質マネジメントの基礎知識
修得知識 ・購入品品質マネジメント、サプライヤ品質マネジメント指導・支援に関する俯瞰的知識と実践スキル
プログラム

1.サプライヤ品質マネジメントの特性
  (1). 品質管理・品質保証の本質的特性
  (2). 事業リスクマネジメントにおける品質マネジメントの役割
  (3). 購入品品質保証を取り巻く現在の潮流
  (4). サプライチェーン全体を網羅した品質保証の全体体系
  (5). サプライヤ品質マネジメントの役割

2.品質マネジメントにかかるサプライヤとの契約事項
  (1). 品質保証協定の締結:責任分担・役割分担の明確化
  (2). サプライヤ品質マネジメント評価の実施

3.品質マネジメントの基本事項
  (1). 購入品における品質リスクの特性
  (2). マーケットアンダースタンディングとこれに伴う要求品質への展開
  (3). 品質方針、品質目標の設定と管理
  (4). 品質保証におけるサプライチェーンマネジメント
  (5). 再発防止マネジメント
  (6). 未然防止の実践・デザインレビュー
  (7). 小集団改善活動の展開
  (8). 品質マネジメントにおけるBCP/BCM

4.サプライヤ品質マネジメント評価・監査プログラム
  (1). 品質方針・目標を軸にしたサプライヤ品質マネジメント
  (2). 購入前における品質マネジメント体制評価
  (3). 購入前における現場における品質管理体制の評価
  (4). 品質管理・品質保証体制監査

5.サプライヤ品質指導・支援体制
  (1). 現場力の向上を軸にした品質改善活動の展開
  (2). “品質伝道師”
  (3). 現場力の向上に必要な体系整備とエッセンス

6.異常発生時の対応
  (1). 購入品不具合の受け入れ時及び工程内発生時の対応
  (2). 自社製品・サービスにおける市場品質問題発生時の体制と対応
  (3). 外部ステークホルダーの動向とサプライヤとの連携

キーワード サプライヤ品質 事業リスク サプライチェーン 購入品品質保証 BCP/BCM ステークホルダー 
タグ 信頼性試験・故障解析調達品質管理電子部品
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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