〜静電塗布法の原理、静電塗布法で形成する有機薄膜の形状制御、液滴のリアルタイム膜厚測定技術〜
・既存の塗布技術では不可能であった材料にも応用が可能な塗布技術を先取りし、応用するための講座
・高粘度や凹凸を有する基板への隙間ない塗布を可能とする静電塗布技術の原理から有機デバイスへの応用例を修得し、製品開発へ応用しよう!
〜静電塗布法の原理、静電塗布法で形成する有機薄膜の形状制御、液滴のリアルタイム膜厚測定技術〜
・既存の塗布技術では不可能であった材料にも応用が可能な塗布技術を先取りし、応用するための講座
・高粘度や凹凸を有する基板への隙間ない塗布を可能とする静電塗布技術の原理から有機デバイスへの応用例を修得し、製品開発へ応用しよう!
静電塗布法は従来手法で実現が困難であった高粘度や低希釈濃度の溶液塗布が可能であり、また静電気力を利用するために凸凹を有する基板へ隙間なく塗布が可能です。そのため、既存の塗布技術では諦められていた材料が適用できる可能性もある。
本講演では、静電塗布法の原理から有機デバイスへ応用した実例、また実用化へ向けて重要な各種評価技術を紹介する。具体的には我々の研究グループで進めている有機デバイスとして有機ELや有機薄膜太陽電池の研究内容を紹介するが、本技術の適用範囲は広いので他の応用についても同様のテクニックが有益である。また、装置の動作原理が簡単であるが故に評価・制御手法も重要となっており、この点も合わせて紹介する。
静電塗布法は徐々に電子デバイス用の成膜量産技術としての一部の分野で技術が普及しつつあり、これを機会に多くの方が実用化へ向けた開発を行うことを期待する。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 電気・機械・メカトロ・設備、加工・接着接合・材料 |
受講対象者 | ・電子部品、有機EL、有機薄膜太陽電池、半導体、燃料電池、その他関連企業の技術者 ・電子デバイス製造メーカー、成膜装置メーカー、評価装置メーカーなどのエンジニア |
予備知識 | ・特に必要ありません |
修得知識 | ・静電塗布法の原理からその応用、また関連する評価技術全般に関する知識 |
プログラム |
1.静電塗布法の基礎 2.静電塗布法を用いた薄膜型有機デバイスの最新動向 3.量産機に関する最近の動向 4.まとめと今後の展望 |
キーワード | 静電塗布法 有機デバイス 有機EL 有機薄膜 太陽電池 ナノファイバー ラマンスペクトル マルチノズル ファラデーケージ 光学顕微鏡 |
タグ | スクリーン印刷、はんだ、塗装・塗布、薄膜、表面処理・めっき、電子機器、電子部品、電装品、電池、LED・有機EL・照明、LSI・半導体 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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