iBeacon技術の基礎とアプリケーション開発への応用・例 〜デモ付〜

〜iBeaconの基礎と概要、実装例、開発ポイント、アプリケーション開発・事例〜

  • スマホやクラウドサービスなどと連携するBluetooth Low Energyやビーコン技術を修得し、応用開発に活かすための講座
  • スマートウオッチ、IoTセンサー、デジタルサイネージなどとの連携が進行するビーコン技術の開発ポイントを修得して高付加価値システムやアプリケーション開発に活かそう!

講師の言葉

 BLEは、スマートウオッチとスマートフォンの接続や、IoTにおけるセンサーネットワークの構築、商業施設における店舗案内など、その省電力性を活かした応用が可能と考えられています。しかし、そのような応用にとどまらず、BLEの省電力性を利用することで、さまざまなアプリケーションの高度化を図ることが可能となると考えられます。我々は、BLEビーコンを観光に利用することを検討しており、その実証実験を開始しています。
 この講義ではBLE、特にiBeacon技術について詳細な説明を行うとともに、BLEビーコンアプリケーションとしての観光案内への応用事例を、デモを含めて紹介します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2015年07月14日(火) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備
受講対象者 ・通信分野の開発設計に携わる方 ・BLE(Bluetooth Low Energy)ビーコンに興味がある方 ・BLEビーコンによるアプリケーション開発に興味がある方
予備知識 ・予備知識は特に必要ありません
修得知識 ・BLEビーコン、特にiBeaconの特徴、利用方法に関する知識を習得できる ・BLEビーコンを利用したアプリケーションの可能性、課題について知識を習得できる
プログラム

1.iBeaconの基礎
 (1).BLEの基礎
   a.BTの技術の流れ
   b.クラッシックBTとBLEの違い
   c.BLEの特徴
   d.BLEビーコンの動作
 (2).iBeaconの概要
   a.iBeaconの特徴
   b.Android 5.0のBLE機能との差異
   c.Zigbeeなどとの差異
 (3).位置情報システムとしてのiBeacon
   a.iBeaconの使われ方
   b.WiFiやGPSを利用する場合との差異
   c.実装例

2.アプリケーション開発への応用
 (1).事例紹介(観光アプリへのBLEビーコンの応用)
 (2).日光エリアにおけるBLEビーコンの利用
   a.日光における観光客の声
   b.システムの設計方針
   c.実装の詳細(HW)
   d.実装の詳細(SW)
   e.評価
 (3).BLEビーコンを利用した観光案内の課題

3.今後の方向性(アプリけーション開発等)
 (1).マーケティングへの応用
 (2).デジタルサイネージとの連携
 (3).安心安全、見守りとの連携
 (4).セキュリティ対策への応用
 (5).ビーコンの運用管理技術

キーワード iBeacon BLE BT ビーコン Android Zigbee WiFi GPS iPhone 
タグ アンテナ通信イメージセンサスマートフォンセンサモバイルコンピューティング位置情報回路設計車載機器・部品電気電子機器電装品
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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