システム開発における問題プロジェクトの未然防止と早期立て直しのための実践ノウハウ

〜問題を発生させない、早期に問題を解決し、立て直すためのノウハウとプロジェクト管理法〜

事例をもとに問題プロジェクトの発生原因を体系的に理解し、プロジェクト成功に活かすための講座

問題プロジェクトに対する心構え・事例による原因分析の活かし方や具体的対応方法を修得し、プロジェクトを成功に導こう!
 
講師の実体験をもとにしたノウハウを解説する特別セミナー!

講師の言葉

 PMBOK(r)ガイドやISO21500などでプロジェクトマネジメントプロセスが研究され、技術が向上してきたにもかかわらず、多くのプロジェクトが予定の期日に完成しなかったり、顧客が満足する機能を十分に達成できなかったりといった問題を抱えています。
 そこで本研修では、まず、問題プロジェクトの事例についてその原因を分析し、問題プロジェクトの発生要因を整理します。次に、問題を起こさないための正しいプロジェクトマネジメントの基本を学ぶとともに、問題に対して事前に手を打つ、あるいは問題を発見したとき迅速な行動が出来るようになるノウハウを学びます。最後に、まとめとしてプロジェクトマネジャーに必要な心構えを、問題を発生させない、問題の発生を早期に認識する、発生した問題を解決するという3つの観点で紹介します。
 本研修を学ぶことで、受講者は問題プロジェクトに投入されたプロジェクトマネジャーの心構えや具体的対応方法を身に着け、プロジェクトを成功させることができるようになります。

セミナー詳細

開催日時
  • 2015年05月21日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・プロジェクトマネジャー、プロジェクトリーダー、プロジェクトを補佐する方 ・品質管理担当の方 ・プロジェクト監査を行う方
予備知識 ・PMBOKなどPM標準についての簡単な予備知識
修得知識 ・プロジェクトを失敗させない、あるいは失敗したプロジェクトを立て直すコンピテンシーを身につけることができる
プログラム

1.問題プロジェクトとは
  (1).プロジェクトの成功とは
  (2).ITプロジェクトの失敗事例
  (3).プロジェクトの失敗の定義
  (4).プロジェクトはなぜ失敗するか
  (5).問題プロジェクトの特徴

2.正しいプロジェクトマネジメン
  (1).プロジェクトの定義
  (2).ステークホルダーマネジメント
  (3).プロジェクト計画
  (4).プロジェクトの進捗管理
  (5).プロジェクトの終結

3.立て直しのノウハウ
  (1).簡易的な変更管理の勧め    
  (2).リスク管理表を使いこなす
  (3).問題管理表を使いこなす
  (4).進捗管理の方法
  (5).ステークホルダーマネジメントの重要性
  (6).メンバーのモチベーションを高めるには

4.問題プロジェクトに投入されたPMのやること
  (1).リスク20(小さなことは忘れる)
  (2).デリゲーションする(一人で抱え込まない)
  (3).要員のマネジメント(タスクに人を割り当てるという考え方を変える)

5.まとめ
  (1).問題を起こさないプロジェクト管理
  (2).問題を早く発見するプロジェクト管理
  (3).問題が起きてしまったプロジェクト管理

キーワード 問題プロジェクト  変更管理 リスク管理 ステークホルダーマネージメント モチベーション デリゲーション
タグ リスク管理モチベーション・コミュニケーションソフト管理ソフト品質ITサービス
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
こちらのセミナーは受付を終了しました。
次回開催のお知らせや、類似セミナーに関する情報を希望される方は、以下よりお問合せ下さい。
contact us contact us
各種お問い合わせは、お電話でも受け付けております。
03-5322-5888

営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日