FMEA・FTAより効果的な「FTA-FMEA連結解析技法」「逆ETA技法」の実践法とそのポイント 〜演習・個別相談付〜

〜FMEA、FTA、ETAの基礎、信頼性・安全性確保のための新技法実践法とその実施事例〜

・製品の信頼性・安全性確保に活かすための新技法を修得し、実務で実践するための講座

・思ったほど効果の上がらないFMEA・FTAに比べ、より効率よく効果の上がる新技法を修得し、重大事故・故障の未然防止や業務改善に活かそう!

・講師の実体験を交えて具体的に解説いたします

講師の言葉

 製品の機能・性能の向上、コストの削減、開発期間の短縮の要求が強まる一方、製品の使われ方・使用環境はより多彩になっている中、製品の信頼性・安全性への要求も非常に高くなっております。
 これらの課題を解決するツールとしてFMEA・FTAが盛んに活用され効果を挙げています。またTS16949とQS9000の要求項目としても活用を求められております。しかし、実施する為の手間が莫大であり、半面効果が思ったように出ない事例も多く、「労多くして益少なし」「DR顧客説明に使用するだけ」等の声も少なくありません。
 本講座では、高信頼性・高安全性設計の為のFMEA・FTAの実施手順、活用方法をわかりやすく説明するとともに、FMEA・FTAの失敗事例から効率よく効果を上げる方法として、FTA- FMEA連結した解析方法が有効であり大きな成果を得ております。更にそれを発展させたものとして最近開発された逆ETAも多くの成果を挙げております。それら解析技法の実践を通して高信頼性・高安全性設計を短期間で実現できるよう講義し、理解を深めるべくワークショップを行います。管理者、研究者、技術者等多くの方にご参加をお勧めいたします。

セミナー詳細

開催日時
  • 2015年05月12日(火) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備品質・生産管理・ コスト・安全
受講対象者 ・メーカ関連企業の設計、企画、管理、購買部門の担当者、管理者 ・企業のBCP、安全管理の責任者、担当者
予備知識 ・企業人として必要な一般知識
修得知識 ・新製品の信頼性が向上し故障を未然防止するスキルが身につきすぐ実践できる ・事業継続(BCP)を効率的、経済的に推進できる ・不安全事故防止が出来る
プログラム

1.故障・危険未然防止技法
  (1).故障・危険未然防止技法とは
  (2).活用方法

2.FMEAの概要と実施事例
  (1).FMEA実施法
  (2).実施事例

3.FTAの概要と実施事例
  (1).FTA実施法
  (2).実施事例

4.ETAの概要と実施事例
  (1).ETA実施法
  (2).実施事例

5.FTA-FMEA連結解析技法と実施ポイント
  (1).考え方とその特徴
  (2).実施法とそのポイント

6.逆ETA技法と実施ポイント
  (1).逆ETA法とは、そのなりたちと特長
  (2).実施方法とそのポイント

7.安全性解析と信頼性解析への応用
  (1).安全性と信頼性
  (2).解析の進め方ワークショップ

8.個別相談

キーワード FMEA FTA ETA FTA-FMEA連結解析技法 逆ETA法 安全性解析 信頼性解析技法  QS9000 リスク解析  定量的解析
タグ リスク管理安全信頼性試験・故障解析品質管理FMEA・FTA・DRBFM
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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