金属疲労の基礎と機器・設備の破損解析と対策および疲労強度向上策 <オンラインセミナー>

~ 破損事故発生条件と対策、低サイクル疲労と高サイクル疲労、疲労き裂の発生と伝ぱ特性、破面の見方、破損対策と疲労強度向上策 ~

・破損トラブルの90%以上の原因となっている機器・設備における疲労破壊メカニズムを体系的に修得し、疲労破損事故を未然防止するための講座
・設備信頼性向上のための実践的解析手法を修得し、破損原因を“見抜く解析力”を身につけ、強度設計に活かし、設備トラブルを未然防止しよう!

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講師の言葉

 機器・設備の破損は、「突然」発生することが多いために、場合によっては「工場の休止」にも繋がりかねず、かつその場合は「生産減」などの多くの損失を引き起こすことも多々存在する。これまでに講師は、種々の出版物等を通じて、機器・設備の破損防止と対策について言及してきた。 それらによると、破損の90%以上は、直接・間接的には「疲労に起因」すること、それらの90%は、応力集中部から発生していること、および破損の80%は、設計者側の責任であると考えられること、等が明らかになっている。それゆえに、機械や金属に関与する産業分野では、「疲労の知識」を抜きにしては考えられないほど重要であるとの認識が浸透してきている。
 にもかかわらず、上記に関する工学分野を卒業してきた技術者で「疲労」についてキチンと学んできた者が少ないのはどうしてであろうか。それは、「実学に近い分野」のためにそこまで手が回りにくいせいであると考えられる。そこで、本講座では「疲労の基礎から実際」に至るまで分かり易く講義し、受講者からの質問や課題に応えます。

セミナー詳細

開催日時
  • 2026年06月04日(木) 10:00 ~ 17:00
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー加工・接着接合・材料
受講対象者 ・製造業における生産管理、設備管理、材料開発および関連部門の技術者の方
・機械、金属、自動車、航空宇宙産業、重機、車両、建設、プラント関連の技術者の方
予備知識 ・材料力学の基礎および金属材料
修得知識 ・機器・設備の破損解析の実際に取組み、設備部材の合理的な設計が可能となる
プログラム

1.なぜ、「物」は壊れるのか
  (1).損傷と破壊の相違
   (2).破損事故例の統計的解析
  (3).破損事故発生条件と対策
  (4).破損事故による損失
  (5).破損事故の責任は?

2.疲労の基礎知識
  (1).破損に関する因子
  (2).疲労の定義
  (3).低サイクル疲労と高サイクル疲労
  (4).応力集中係数と切欠き係数
  (5).切欠き係数の求め方と疲労設計

3.疲労き裂の発生と伝ぱ特性 
  (1).疲労き裂の発生メカニズム
  (2).疲労のストライエーションの形成機構
  (3).疲労き裂伝ぱ特性評価
  (4).疲労き裂伝ぱ特性と応力拡大係数
  (5).種々の構造用鋼の疲労き裂伝ぱ特性

4.破損事例に学ぶ ー破面の見方ー
   (1).破損解析の重要性
  (2).破損の解析項目とその手法
  (3).破面の見方
    a.破面観察のポイント
    b.試料の採取
    c.腐食生成物の除去
    d.推奨する除去方法

5.破損事例に学ぶ ―解析事例ー
  (1).身近な破損事例
  (2).伝導軸の破損事例解析
    a.切欠き効果の検討
    b.寸法効果の検討
    c.表面仕上げの影響検討.
  (3).溶接部からの破損事例解析
    a.溶接割れの危険性
    b.炭素等量から溶接割れの危険性判定法、
  (4).ワイヤロープの破損事例解析

6.破損対策と疲労強度向上策の紹介
  (1).金属加工による疲労強度の向上
  (2).静的引張りとローラー加工による疲労強度向上

7.全般的な質問および回答

キーワード 疲労 破損事故 低サイクル疲労 高サイクル疲労 応力集中係数 切欠き係数 ストライエーション 疲労き裂伝ぱ特性 破面 溶接割れ 疲労強度向上 
タグ 金属金属材料破面解析疲労溶接・接合
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日