プラスチック射出成形の基礎と成形不良対策のポイント

~ 射出成形の概要、可塑化部品の役割と成形不良との関係、可塑化工程における不安定現象、可塑化工程に起因する代表的な成形不良と対策、樹脂材料の状態管理の重要性~

・プラスチック射出成形の基礎と成形不良現象の本質と対策を修得し、成形品質トラブル防止に活かすための講座

・射出成形の基礎から成形不良現象の本質を見極め、対策に活かす手法を修得し、高品質なプラスチック射出成形部品の設計、成形、開発に活かそう!

 

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講師の言葉

 プラスチック射出成形は、樹脂材料を加熱して溶かし、それを金型の中に射出し、冷却して固めることで製品を成形する加工方法です。特徴は、非常に複雑な形状の製品を大量に、かつ高精度に生産できることであり、プラスチック成形の中で最も広く利用されている加工技術です。それ故に、射出成形では成形品の品質管理が非常に重要となります。

 成形不良は、樹脂材料をはじめ、成形機、金型、成形条件などが複雑に絡み合い、発生形態も多種多様であることから、要因を特定し対策することは容易ではありません。そのため、成形不良の対策には,不良現象の本質を見極めることが重要であり、特にブラックボックス化された加熱シリンダ内での可塑化現象の理解が必要となります。

 そこで本セミナーでは、加熱シリンダ内での可塑化現象を中心に可塑化工程に起因する成形不良との関係性について、事例をもとに解説します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2026年06月11日(木) 10:00 ~ 17:00
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー加工・接着接合・材料
受講対象者 ・プラスチック射出成形の成形作業者をはじめ、生産技術、品質管理、設備管理に携わる技術者
・プラスチック射出成形部品を利用する機械設計技術者
予備知識 ・特に予備知識は必要ありません。射出成形の基礎から解説いたします。
修得知識 ・射出成形における可塑化工程の詳細な知識が得られ、成形不良発生との関係性を正しく理解することで、不良対策や成形品質の改善に活かすことができます。
プログラム

1.射出成形の概要

(1) 射出成形とは

(2) プラスチックの分類

(3) 射出成形機

  a.型締・突出装置

  b.可塑化・計量・射出装置

  c.射出成形プロセス

 

2.可塑化部品の役割と成形不良との関係

(1) スクリュ

(2) チェック3点

(3) ノズル

(4) 可塑化部品の腐食摩耗の影響

 

3.可塑化工程における不安定現象

(1) 加熱シリンダ内での熱履歴

(2) 樹脂溶融に必要なエネルギー

(3) 設定温度と可塑化能力について

(4) 樹脂の熱量不足に伴うトラブルと成形不良について

 

4.可塑化工程に起因する代表的な成形不良と対策

(1) 異物不良

  a.異物分析事例と発生要因

  b.樹脂置換の重要性

  c.樹脂の劣化について

(2) 焼け・変色(劣化)不良

  a.劣化要因について

  b.樹脂の酸化劣化と対策

(3) ガス不良

  a.可塑化工程で発生するガスについて

  b.発生要因と対策方法

  c.樹脂乾燥の重要性

 

5.樹脂材料の状態管理の重要性

(1) 成形不良に係る影響因子

(2) 樹脂流動性への影響

(3) 樹脂材料の粘度管理による成形不良対策

 

6.まとめ 

キーワード 射出成形 可塑化 スクリュ ノズル 加熱シリンダ 熱履歴 異物不良 異物分析 樹脂置換 焼け・変色(劣化)不良 ガス不良 成形不良 樹脂流動性 粘度
タグ 射出成形樹脂・フィルム成形加工
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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