CAEにおけるAIの活用とサロゲートモデルの作成技術および設計・解析業務の効率化への応用 <オンラインセミナー>
~ AIをCAEへ適用する際の注意点、AIと解析ソルバのハイブリッド化、オープンソースによるAIのCAEへの効率化と応用例 ~
・最新のオープンソースフレームワークを用いたサロゲートモデルの作成技術と活用法を修得し、設計、解析の効率化に活かすための講座
・CAEにおけるAIの活用方法を学び、実際の応用のためのモデル設計、ハイパーパラメータの調整、入力、設定作業を理解し、解析業務の効率化へ応用しよう!
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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
講師の言葉
CAEの領域においてもAIを用いた製品が増えてきております。しかし、CAEにおいてAIを活用する方法は1つではありません。よって、ご自身の課題にAIを活用するためには、どのように利用が可能なのかを知り、適した利用方法を選択し、その利用方法を理解する必要があります。
本講座では、AIのCAEへの活用方法の現状・課題、及び活用の実践方法をご紹介するとともに、将来的な活用方法を最新の研究を基にご紹介します。
また、オープンソースを用いたサロゲートモデルを作成する例をご紹介することで、ご自身によるAI利用の可能性の調査や、AI利用による設計・解析業務の効率化の調査の一助となればと思います。
セミナー詳細
| 開催日時 |
- 2026年02月03日(火) 10:00 ~ 17:00
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| 開催場所 |
オンラインセミナー |
| カテゴリー |
オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備 |
| 受講対象者 |
・AIをCAEにどのように応用できるのかを調査されている方
・CAEを用いて数値解析を行っている方
・設計・解析部門の技術者の方 |
| 予備知識 |
・CAEに関する知識
・AI、機械学習に関する知識は前提としません
・紹介事例は主に流体解析事例となりますが、流体解析に関する知識は前提としません |
| 修得知識 |
・CAEにおけるAIの活用方法の現状
・AIを活用する方法、手順の概要
・AIを活用したときに期待できる効果
・AIを解析ソルバのサロゲートモデルとして活用する場合に利用できるオープンソースフレームワークの概要 |
| プログラム |
1.AIのCAEへの適用状況と注意点
(1).適用状況と期待される将来的な発展方向
(2).AIをCAEへ適用する際の注意点
(3).効率化できること及びトレードオフ関係
2.機械学習とニューラルネットワーク
(1).機械学習
a.データサイエンス
b.機械学習
(2).ニューラルネットワーク
a.パーセプトロン
b.ニューラルネットワーク
3.サロゲートモデルの利用
(1).従来のサロゲートモデル(最適設計等)
(2).将来のサロゲートモデル(AIと解析ソルバのハイブリッド化)
4.サロゲートモデルの作成技術:オープンソースの活用例
(1).PINNsフレームワークの概要
(2).PyTorchを用いたサンプル
(3).NVIDIA PhysicsNeMoを用いたサンプル
(4).DeepXDEを用いたサンプル
(5).PyTorch、NVIDIA PhysicsNeMo、DeepXDEによる結果のまとめ
(6).最近の研究の例
a.流体解析事例
b.構造解析事例
(7).NVIDIA PhysicsNeMoを用いたPINNs実装例(ソースコード)の説明
5.AI利用による設計・解析業務の効率化への応用
(1).計算資源・費用、学習・予測時間、予測精度及びモデル汎用性を考慮したモデル設計
(2).教師データの定義、収集
(3).ハイパーパラメータの調整
(4).CAEソフトにおける入力・設定作業の効率化
(5).GNNに基づいたAI手法と解析ソルバのハイブリッド化の研究の発展への期待
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| キーワード |
CAE 機械学習 ニューラルネットワーク PINNs サロゲートモデル PyTorch NVIDIA PhysicsNeMo DeepXDE モデル設計 教師データ ハイパーパラメータ |
| タグ |
AI・機械学習、機械、強度設計、設計・製図・CAD、流体解析 |
| 受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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| 会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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