高度自動運転実現のためのWaymo型からE2E型の変遷とSDV化への最新技術動向 <オンラインセミナー>

~ 自動運転の現状、自動運転の実現方とその技術、運転知能の安全基準とその評価法・例、自動運転支援V2Xの現状と課題、SDVの動向、自動運転の最新動向、課題と対応策 ~

・自動運転の現状の把握から理解し、レベル4自動運転の実現システムに活かすための講座!

・自動運転の定義、Waymo型の自動運転技術からAutowareまでを講師の専門知識の詳解から修得し、自動運転技術や運転支援システムに活かそう!

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講師の言葉

 2010年代から本格化したレベル4自動運転実現への道は、2020年頃からWaymoがタクシーサービスを事業化し、世界中に展開されつつある。一方、乗用車の自動運転はE2E型でレベル2を実現する動きが加速し、最新EVでの標準搭載で拡がっている。

 本セミナーは、Waymo型の自動運転を詳細に解説するとともに、E2E型の新たな技術潮流についても触れる。また、自動車分野の最近のキーワードとなったSDVの流れの中で自動運転や運転支援はどのような変化となるのかについても説明する。また自動運転を教育や技術導入のために注目されている完全自動運転のオープンソースソフトウエアであるAutowareについて、などの紹介を行い、セミナー終了後には自動運転の手の内化に向けた活動を可能にすることを狙っている。

セミナー詳細

開催日時
  • 2025年11月27日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー電気・機械・メカトロ・設備
受講対象者 ・自動運転の現状についての知見を得たいと考えている方
・自動運転に興味のある方や、ビジネスを考えている方からエンジニアまでどなたでも受講可能です
予備知識 ・この分野に興味のある方なら、特に必要はありません
修得知識 ・自動運転の定義や社会インパクト
・Waymo型の自動運転の歴史と一般路レベル4自動運転を可能にした技術
・E2E型の自動運転の概要
・SDVの流れにおける自動運転や運転支援の動向
・レベル4自動運転のためのオープンソースソフトウエアAutowareの概要
プログラム

1.自動運転の現状

  (1).自動運転の定義と分類

  (2).自動運転の現状

    a.自動運転のロードマップ

    b.サービス車の自動運転の現状

    c.トラックの自動運転の現状

    d.自家用車の自動運転の現状(E2E自動運転の現状)

  (3).自動運転の社会インパクトと実現の課題

 

2.自動運転をどうやって実現するか自動運転の実現法とその技術

  (1).自動運転の法的な枠組み

    a.自動運転の安全基準

  (2).熟練ドライバレベルの運転機能をどう実現するか

    a.一般道完全自動運転の実現の歴史とWaymo型自動運転の誕生

  (3).認知機能の実現(1):アクティブセンサ(LiDAR)とセンサ融合技術

    a.必要な機能とセンサの特性

    b.LiDARの現状

    c.LiDARの課題と対策

  (4).認知機能の実現(2):ディジタルインフラと位置推定技術

    a.ディジタルインフラとは:役割と構造

    b.位置推定

    c.高精度地図の課題と対策:SLAM技術の可能性など

  (5).認知機能の実現(3):人並みの運転を実現するAI技術

  (6).判断技術の実現:人並みの運転を実現するAI技術

    a.運転知能実現の課題

    b.先読み運転の実現

  (7).E2E型の自動運転技術

    a.Waymo型自動運転の課題

    b.E2E型自動運転の歴史と現状

    c.E2E型自動運転の仕組みと課題

 

3.運転知能の安全基準とその評価法・例

  (1).自動運転の国際基準:UNR-157

  (2).自動運転の国際標準:ISO34502

  (3).安全基準・標準の課題

  (4).一般道の基準策定の考え方と実例

  (5).Simulator活用の現状と課題

 

4.自動運転を支援するV2Xと課題

  (1).V2Xのロードマップ

  (2).V2Xの現状と課題

 

5.SDVの世界で自動運転はどう変わるか?

  (1).SDVの定義と自動運転との関係

  (2).SDVの動向

  (3).Open SDV Initiativeの活動紹介

 

6.自動運転のOpen-Source Software“Autoware”の紹介

  (1).Autowareの概要とその意義

  (2).Autowareの現状と課題

 

7.まとめ:自動運転の最新動向、課題と対応策

  (1).技術最新動向とその課題

  (2).法的責任と保険

  (3).目標の達成と検証

  (4).インフラ、運転ルール

キーワード 自動運転 アクティブセンサ LiDAR センサ融合技術 高精度地図 位置推定 SLAM技術 運転知能 ダイナミックマップ Autoware 実装モジュール ECU 自動運転 Level4 E2E型 レベル4 Waymo Autoware V2X UNR-157 :ISO34502 LiDAR 運転支援システム
タグ AI・機械学習SLAM・自己位置推定自動運転・運転支援技術・ADASセンサネットワーク位置情報画像画像処理画像認識自動車・輸送機車載機器・部品電装品
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日