データ駆動型適応制御の基礎と応用および精度向上技術 <オンラインセミナー>
~ FRIT手法のモデル規範形適応制御への活用、FRIT 手法とPSO 手法を用いたハイブリッド型適応制御器、性能評価関数の改良 ~
・制御対象の変動に対してロバストなモデル規範形適応制御系を構成する方法を修得し、高精度なシステム開発に応用するための講座
・環境変動や製品条件の変化に柔軟に対応できるデータ駆動型適応制御の設計法を修得し、高度な自動化や効率的なプロセス管理に応用し、生産性向上とコスト削減に活かそう!
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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
講師の言葉
データ駆動制御法の中でもFRIT手法をベースとした方法に特化し、制御対象の変動に対してロバストなモデル規範形適応制御系を構成する方法について概説いたします。
制御器パラメータの調整最適化手法には粒子群最適化手法(PSO)を用いているため、直感的にわかりやすく高速演算が期待できる方法になっています。実システムに適用する際に有効な信号のPE性を考慮した方法についても解説いたします。データ駆動型適応制御の入門編としてわかりやすい講義を実施しいたします。
セミナー詳細
開催日時 |
- 2025年05月08日(木) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備 |
受講対象者 |
・自動車、輸送機器、機械、プラント、航空宇宙、ロボットほか関連部門の技術者の方
・制御工学の基礎知識のある方で、データ駆動制御に興味のある方 |
予備知識 |
・制御工学の知識があるとよいと思います。(なくても大丈夫です。) |
修得知識 |
・データ駆動型の適応制御系の基本的な構成方法
・マルチレート型離散時間適応制御器と目標出力への追従性能向上のための改良 |
プログラム |
1.データ駆動型制御器設計の基礎
(1).データ駆動型制御器調整の必要性
(2).データ駆動型制御器調整法の種類と特徴
(3).FRIT手法のモデル規範形適応制御への活用とその従来法の問題点
2.FRITの基本原理と併用される最適化手法
(1).FRIT の基本原理
(2).FRIT に併用される最適化手法の種類と特徴
3.FRIT 手法とPSO 手法を用いたハイブリッド型適応制御器
(1).制御対象のクラスと問題設定
(2).ハイブリッド型適応制御器の基本構成法
(3).数値実験
4.FRIT 手法とPSO 手法を用いたマルチレート型離散時間適応制御器と目標出力への追従性能向上のための改良
(1).マルチレート型離散時間適応制御器の基本構成法
(2).目標出力への追従特性を向上させることを目的とした性能評価関数の改良
(3).データ取得区間における入出力信号に含まれる周波数成分を増加させる改良
5.まとめ
・アクチュエータやDCモーターへの応用
付録A 勾配法を用いた場合の外乱や観測雑音に対するロバスト性
付録B 「FRIT とPSO を用いたデータ駆動型マルチレート適応制御系の精度向上」
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キーワード |
データ駆動制御 FRIT 適応制御器 ハイブリッド型連続時間適応制御器 粒子群最適化手法 マルチレート型離散時間制御器 目標出力 追従特性
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タグ |
モータ、機械、制御 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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