論理的で分かりやすく伝えるための情報整理法と説明・技術文書への活かし方 ~演習付~

~ 複雑なロジックを図解し、前提知識を共有しない人へもわかりやすく伝える技術 ~

・技術者の方が情報を論理的に整理し、ロジックを可視化して伝えるノウハウを身につけ、応用するための講座

・技術者向きの題材によりポイントを絞ったかたちで「ロジックを可視化する技術」のすべてをお伝えする特別セミナー!

 
・エンジニアリング分野の提案書・報告書などを題材に、「複雑な情報を整理し、分かりやすく図解して関係者と共有するノウハウ」が演習を通して修得できる講座です

講師の言葉

 現在増加し続けている分野横断的な仕事をするためには、技術者にも非技術部門と適切にコミュニケーションをとる能力が必要です。そのためには、技術に関わる情報を論理的に整理し、言葉だけでなく図解を駆使して文書で表現すること、さらに状況により口頭でのプレゼンテーション、インストラクションなども行うことが求められます。しかし一般の「わかりやすく書く技術」や「プレゼンテーション」に関する講座は、技術者が直面する「テクノロジーをベースにするビジネス提案や報告、技術解説、教育」などの場面を想定していないため、技術者にとって物足りないことが多いものです。 
 本講座では技術者がそれらの必要なスキルの基本を身につけられるよう、技術者向きの題材によりポイントを絞った形で「ロジックを可視化する技術」のすべてをお伝えします。例題を通して自ら考えながら進めるワークショップを中心に運営します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2019年04月03日(水) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・2年以上の実務経験を持つエンジニアの方(技術分野は問いません)
・専門知識を持たない社内他部署や顧客とのコミュニケーションに苦手意識がある方
・プレゼンテーションや報告をする能力の向上を求められている方
予備知識 ・大学卒業レベルの一般常識と日本語力
修得知識 ・複雑な情報を整理しわかりやすく図解して示すスキル
・長文を適度に分割・分類し、要点をまとめて示すスキル
プログラム

1.ロジカルなコミュニケーションと図解の基本
  (1).複雑な情報を伝えるためには図解が不可欠
  (2).ロジカルなコミュニケーションが求められる5つの場面
  (3).図解は「論理構造」の表現に強い
  (4).4種類の図解タイプを知っておこう
  (5).「ロジック」を整理して表現するのがロジック図解
  (6).論理構造の基本はG/P/S
  (7).複雑な情報も単純な構造に還元せよ

2.図解のためにこそ必要な「言葉の力」を磨く
  (1).長い情報にはラベルをつけなければならない
  (2).ラベルはカテゴリーとサマリーで考える
  (3).入れ替え可能なラベルをつけてはならない
  (4).文字数のギャップに注意する
  (5).隠れたロジックを明文化せよ
  (6).箇条書きを表にしただけで満足してはいけない

3.隠れたロジックを明文化せよ
  (1).事実・予想・対策のパターン
  (2).状況・要求・戦略・原理・解決策のパターン
  (3).目的・目標・政策のパターン

4.実践ワークショップ

キーワード 説明 コミュニケーション 論理構造 図解 ラベル フレームワーク 構造化 隠れたロジック
タグ コミュニケーションヒューマンスキル企画書・提案書教育
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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