ヒューマンエラー発生メカニズムと未然防止/再発防止策 ~演習付~

~ ヒューマンエラー発生のメカニズムと防止手法、未然防止手法および再発防止策と演習(FMEA、なぜなぜ分析) ~

・ヒューマンエラーを未然に防ぐ観点と、再発を防ぐ観点から有効な対策法を解説する講座!

・トラブルの真の原因を掴む方法から、有効な対策の打ち方を学び、品質不良や事故発生につながるヒューマンエラー防止に活かそう!

講師の言葉

 ヒューマンエラー防止は「労働安全」だけではなく、「品質問題を防ぐ」といった観点からも重要です。「人的ミス起因のトラブルが頻発している」といった場合は、トラブルの真の原因を掴んでいないため、有効な対策を打てていないということがあります。

 本講座では、ヒューマンエラーに関する基本知識、品質問題につながるヒヤリ・ハットとその取り組み方や、ヒューマンエラーを未然に防ぐため、各工程でどのようなヒューマンエラーが起こり得るかを事前に洗い出し、そのリスクの重大さを分析するFMEAなどのリスク分析手法を説明します。さらに、ヒューマンエラーが発生してしまった場合、再発を防ぐため根本原因を掴む分析手法としての「なぜなぜ分析」といった内容について演習を交えながらわかりやすく説明いたします。

セミナー詳細

開催日時
  • 2018年11月01日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 品質・生産管理・ コスト・安全
受講対象者 ・技術者、工場等の管理監督者、品質保証担当者、生産管理担当者の方
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・ヒューマンエラーの基礎知識
・リスク分析手法(FMEAなど)の基礎知識
・なぜなぜ分析の進め方
プログラム

1.ヒューマンエラーとは

  (1).ヒューマンエラーとは 

    a.事例及びその原因

 

2.ヒューマンエラー発生のメカニズム

  (1).ヒューマンエラーのメカニズム

    a.m-SHELモデル

    b.人間の基本的特性

  (2).ヒューマンエラー発生の流れ

 

3.ヒューマンエラーの防止手法

  (1).5S

  (2).KYT   

  (3).指差呼称

  (4).視覚効果

  (5).ポカミスとポカヨケ

  (6).教育

  (7).ヒヤリ・ハットとその対応

  (8).水平展開・横展開

 

4.ヒューマンエラー未然防止のためのリスク分析

  (1).特性要因図

  (2).リスクマトリックス

  (3).FMEA

     ・簡単なテーマでFMEAの演習

 

5.ヒューマンエラー防止の考え方

  (1).ヒューマンエラー防止の考え方

  (2).チェック(確認)を形骸化させないポイント

  (3).作業手順などのルール

 

6.ヒューマンエラーの再発防止策

  (1).根本原因を掴むためには

  (2).なぜなぜ分析

     ・演習:簡単なテーマで「なぜなぜ分析」の演習

 

演習は、グループワークを予定

キーワード m-SHELモデル 人間の基本的特性 ポカミス ポカヨケ 視覚効果 KYT FMEA なぜなぜ分析
タグ ヒューマンエラー安全品質管理
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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