ROSによるプログラミングの基礎とシステム開発への応用 ~1人1台PC演習付~

~ オープンソースソフトウェアによるロボット開発、ROS環境での開発手順とデバッグ、ROSプログラミング実習 ~

日々アップデートされ、様々な分野で活用が進むROSを使ったプログラミング方法を学び、製品開発へ活かすための講座

ロボット技術に深い知見を持つ講師から、システム開発のノウハウを学べる特別セミナー!

※PCは弊社で用意致します

講師の言葉

ロボットプログラミングに限らず、様々な分野でオープンソースソフトウェアの活用が進んでいます。ROSは世界中で5万人以上のユーザがいるロボットプログラミングの最大のソフトウェア群です。

地図作成やナビゲーション、双腕ロボットの把持動作の生成、カメラ画像の処理、音声対話など、数千以上のモジュールが公開され日々アップデートされています。ROSを使うことにより様々なロボットを最低限のコストで利用することが可能です。

本講義では、ROSを含めたロボットミドルウェアの紹介を行い、オープンソースソフトウェアを利用したプログラム開発について学びます。また、ROSの歴史から、実際にPCにインストールしてロボットプログラムを開発するまでの手順を紹介し、様々なロボットをROSによって動かすための基礎知識を身につけます。

セミナー詳細

開催日時
  • 2018年08月17日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・機械、システム、ソフトほか関連部門の方
・ロボットを動かすプログラミング技術を身に付けたい方
・地図作成、ナビゲーション、画像、音声の業務に携わっている方
予備知識 ・Linuxによるプログラミング経験があると理解が深まります
・画像処理や音声処理の基礎的な知識があると理解が深まります
修得知識 ・ROSを使って各種のロボットを制御するために知識を身に付けることができる
プログラム

1.ロボットミドルウェアによるロボット開発
  (1).オープンソースソフトウェアとオープンソースハードウェア
  (2).オープンソースソフトウェアによるロボット開発
  (3).ロボットミドルウェア入門

2.ROS入門
  (1).ROSの歴史
  (2).ROSの概要
  (3).ROSのコミュニティ

3.ROSを使ったロボットシステム
  (1).ROSで動いているロボット
  (2).ROSの今後

4.ROSの仕組み
  (1).pub/sub型のメッセージング
  (2).RPC(リモート関数呼び出し)

5.ROS開発環境の構築
  (1).Linuxの操作コマンド
  (2).開発手順
  (3).デバッガー

6.ROSプログラミング実践

7.まとめと質疑応答

キーワード ロボットミドルウェア オープンソース ROS ロボット RPC デバッグ Linux pub/sub リモート関数 Ubuntu Turtlebot Gazebo
タグ 音声処理画像認識
受講料 一般 (1名):50,600円(税込)
同時複数申込の場合(1名):45,100円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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