半導体センサ技術の基礎と応用および設計のポイント

〜 加速度センサ・振動ジャイロ・圧力センサ・イメージセンサ・赤外線センサ・磁気センサ・温度センサの構造、動作原理、設計手法 〜

・代表的なセンサの基本構造、動作原理、設計手法を学び応用するための講座

 

・小型化・高性能化が進み、一段と普及が拡がっているセンサ技術を修得し、製品開発へ効果的に応用しよう!

 

 

講師の言葉

近年の社会では自動車から携帯機器に至るまで様々なシステムが電子化され、高度な機能が実現されています。これらの電子システムの実現には最先端の半導体技術を用いたCPUなどのLSIに加えて、外界の情報や機械的な状態量を検出するためのセンサが重要な役割を果たしてきました。その中でもマイクロマシーニング技術を用いたMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)技術はセンサの小型化・高性能化を可能にし、加速度センサや振動ジャイロなど多くのセンサの普及へと繋がりました。
本講座ではこれらのセンサ、特に半導体技術を用いるようなマイクロセンサについて理解してもらうために半導体センサの総論とマイクロセンサ実現のためのマイクロマシーニング技術を述べた後、代表的なセンサについて、その基本構造、動作原理、基礎的な設計手法について解説し、最近の開発動向についても紹介したいと思います。

本講座は、会場が変更になりました。 弊社研修室 ⇒ NATULUCK茅場町 4F中会議室

セミナー詳細

開催日時
  • 2018年04月26日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 NATULUCK茅場町新館 4F 中会議室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備
受講対象者 ・センサの設計・開発技術者 ・センサを用いるような電子システムの設計・開発技術者 ・企業の開発部門で半導体センサ・MEMSセンサに関する知識を得たい技術者
予備知識 ・電子デバイスや電子回路の基礎知識があった方が望ましい ・但し、基礎から解説するので幅広い分野の技術者が受講可能
修得知識 ・半導体センサの基本構造・動作原理 ・MEMSセンサの基本構成・設計ポイント ・基礎的な半導体センサの設計手法
プログラム

1.センサの基礎
(1).センサとは
(2).センサの分類
(3).センサに用いられる各種変換効果

 

 

 

2.半導体センサ概説
(1).半導体センサの特徴
(2).半導体センサとMEMSセンサ
(3).マイクロマシーニング技術

 

 

 

3.機械量センサ
(1).加速度センサ
a.基本構造と動作原理
b.各種方式と開発例
(2).振動ジャイロ
a.基本構造と動作原理
b.各種方式と開発例
(3).圧力センサ
a.基本構造と動作原理
b.各種方式と開発例

 

 

 

4.光センサ
(1).受光素子の基礎
(2).イメージセンサ
(3).赤外線センサ
a.基本構造と動作原理
b.各種方式と開発例

 

 

 

5.磁気センサ
(1).磁気式回転センサの基礎
(2).ホールセンサ
(3).MRセンサ

 

 

 

6.温度センサ
(1).IC化温度センサ

 

 

 

7.センサの応用例
・それぞれのセンサがどのような製品で応用されているかを解説します

 

 

 

8.半導体センサの今後の展望

キーワード 半導体センサ MEMS マイクロマシーニング 加速度センサ 振動ジャイロ 圧力センサ イメージセンサ 赤外線センサ 磁気センサ 温度センサ
タグ イメージセンサセンサ磁石・磁性材料LSI・半導体
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
NATULUCK茅場町新館 4F 中会議室
住所: 〒 103-0026 東京都中央区日本橋兜町12-7 兜町第3ビル
営団地下鉄東西線「茅場町駅」12番出口 徒歩30秒
都営浅草線営団地下鉄「日本橋駅」D1出口 徒歩3分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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