「効果的な生産システム」の構築における生産性向上およびそのポイント 〜演習付〜

〜 事業戦略など上位方針との整合、生産システムの構築・改善策、プロセスの構成 〜

  • 生産システムをより効果的、効率的にするためのポイントを学び、品質、納期、コストを満足させるための講座
  • 生産性の高い「効果的な生産システム」とするためにどのように検討していけばよいのかなど役立つポイントを解説する特別セミナー!

講師の言葉

 本講座では、これからの生産システムの変化をとらえ、システムをより効果的、効率的にするためのポイントを考えます。講義と演習を通じて、生産システムのアウトプットである品質、納期、コストなどの要望を満足できる製品やサービスを生み出すために役立つ基本的な考え方を考えます。

 現在の生産システムは、IoTやAI等の技術開発により大きく変化しつづけています。どのような生産システムにするのか、どのような技術やプロセスを選択していくのかなど多くの選択肢があり、担当者にとって大きな課題です。また、IoTやAIなどの技術導入により、お客さまの情報を含め社内外の多くの情報を取り扱うことになります。生産システムに関連する領域は今まで以上に社外も含めた横断的な仕組みを必要とすると想定され、生産システムはより複雑なものとなると考えられます。こうした状況において、生産性の高い「効果的な生産システム」とするためにどのように検討していけばよいのかなど役立つポイントを理解していきます。

セミナー詳細

開催日時
  • 2017年12月04日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 品質・生産管理・ コスト・安全
受講対象者 ・生産管理、生産技術の方
予備知識 ・特にありません
修得知識 ・生産システムとは何か、目標設定の方法、プロセス分析の基本的な考え方
プログラム

1.生産システムとは

 (1).生産システムの構成

  a.生産システムのインプット、アウトプット要素

  b.生産システムの俯瞰的理解

 (2).今後の生産システムに期待されること

   a.取り巻く環境の変化

   b.生産システムへの期待

  <演習1>

2.事業戦略など上位方針との整合

 (1).競争戦略のパターン

 (2).戦略に応じた生産システムの検討

  <演習2>

3.生産システムの構築、改善策

 (1).目標の設定

   a.品質の向上

   b.リードタイムの短縮

   c.コストの削減

   d.生産能力の向上

   e.その他の目標

 (2).組織内での目標の合意と共有

  <演習3>

4.プロセスの構成

 (1).プロセス分析(SIPOC、バリューストリームマップ等)の活用

 (2).効果、効率の高いプロセスの構築

  <演習4>

5.生産性向上への応用

 (1).改善案出しの工夫

 (2).プロセスベンチマーキング

 (3).今後に向けた開発テーマの選定

6.まとめ

キーワード 生産システム 事業戦略 競争戦略 品質向上 リードタイム短縮 コスト削減 生産能力向上 プロセス分析
タグ コストダウン業務改善生産管理品質管理
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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