要求開発の基礎と実践:価値ある要求を導き出すプロセスとモデリング 〜演習付〜					
〜 要求開発全体の流れ、要求モデルの構築、業務の可視化、システム仕様への落とし込み 〜
・業務を正確にとらえて、業務目的に合致するシステム仕様を得るためのプロセスや手法を学ぶための講座
・業務の全体構造やビジネスの目的などを可視化し、最適なシステム仕様を導く「要求開発」方法を実践的に修得できる特別セミナー! 
・単にユーザの要求を聞きとってまとめるだけの従来型の要件定義アプローチでは、本当に必要なシステム仕様を導くことはできません。エンジニア自身も業務を可視化し、能動的に要求を引き出す「要求開発」のマスターが必要です
講師の言葉
 企業等の業務システム開発プロジェクトを前提に、業務を正確にとらえて、業務目的に合致するシステム仕様を得るためのプロセスや手法を学ぶための講習です。
 単にユーザの要求を聞きとってまとめるだけの従来型の要件定義アプローチでは、本当に必要なシステム仕様を導くことはできません。現在の情報システムはカバー範囲が広く、ユーザが全体の業務を理解しつつ、それに最適化したシステムを想定できるとする前提には無理があります。効率的なシステム投資を行うには業務の全体構造やビジネスの目的などを可視化したうえでITが担うべき役割をロジカルかつ能動的に引き出していく、エンジニアリング手法が必要です。
 本講習では、モデリングツールを使った業務可視化のグループ演習を交えながら、「要求開発」の実践的手法を提供します。
				
					 セミナー詳細 
					
						
							
							
								| 開催日時 | 2016年11月30日(水) 10:30 ~ 17:30
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								| 開催場所 | 日本テクノセンター研修室 | 
							
								| カテゴリー | ソフト・データ・画像・デザイン | 
							
								| 受講対象者 | ・システム発注側において、システム企画策定を担当される方、プロジェクトを推進される方
・システム開発において、要件定義など上流工程を担当される方、アーキテクトとして守備範囲を広げたい方 | 
							
								| 予備知識 | ・企業システムについての一般的知識
・システム開発プロジェクトの大まかな開発プロセス | 
							
								| 修得知識 | ・システム企画の具体的な計画策定方法。業務の可視化方法
・業務モデルからIT化範囲を論理的に抽出する方法 | 
							
								| プログラム | 1.「要求開発」の基本的な考え方(1).業務とシステムの一体設計
 a.業務とITの位置関係
 b.経営・業務・ITの要求の位置関係
 (2).要求開発全体の流れ
 a.要求開発のフェーズ分割
 b.モデル中心の成果物系統
 2.プロジェクトインストール(準備フェーズ)(1).プロジェクトの外枠固め
 a.プロジェクト定義
 b.ステークホルダーの把握
 (2).要求モデルの構築
 a.要求構造の理解
 b.要求分析ツリーの構築(グループ演習:モデリングツール利用)
 c.ゴール記述
 3.業務の可視化(立案フェーズ)(1).業務のシステム表現
 a.業務の棚卸(ビジネスユースケース)
 b.業務の流れ(業務フロー)
 c.概念モデルによる業務構造の整理(グループ演習:モデリングツール利用)
 4.業務の再構成(デザインフェーズ)(1).業務の最適化
 a.各モデルの改善の観点
 b.To-Be業務フロー作成(グループ演習:モデリングツール利用)
 5.システム開発への移行(シフトフェーズ)(1). システム仕様への落とし込み
 a.機能仕様の抽出(システムユースケース)
 b.非機能要件の確認
 c.分析モデルへの展開
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								| キーワード | 要求開発 ステークホルダー 要求モデル 要求分析 業務の可視化 システム仕様 | 
							
								| タグ | 仕様書・要件定義 | 
							
								| 受講料 | 一般 (1名):49,500円(税込) 同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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								| 会場 | 日本テクノセンター研修室                                    〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
 電話番号 : 03-5322-5888
 FAX : 03-5322-5666
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