〜3D群の撮影原理、PCLを用いたRGBDデータの取り扱い、各応用モジュールと使い方〜
・各種プロセッサ-と容易に連携でき、リアルタイムでコンピュータビジョンに応用できる技術を修得する講座
・PCLを用いた各種点群処理技術を使いこなすための基礎力を修得し、画像処理やコンピュータビジョンに応用しよう!
〜3D群の撮影原理、PCLを用いたRGBDデータの取り扱い、各応用モジュールと使い方〜
・各種プロセッサ-と容易に連携でき、リアルタイムでコンピュータビジョンに応用できる技術を修得する講座
・PCLを用いた各種点群処理技術を使いこなすための基礎力を修得し、画像処理やコンピュータビジョンに応用しよう!
本講座は3D点群データに対して、各種点群処理を行うことができる大規模ライブラリ「Point Cloud Library(PCL)」の入門編です。
  Win/Linux/MacでC++から使用できるPCLは、KinectやRealsenseなどの動画撮影可能な各種デプスセンサーと容易に連携でき、リアルタイムの点群処理が可能です。また、高価なLIDAR式のセンサーで撮影した精度も高く大規模な点群に対しても、フィルタリングやレジストレーションなど標準的な処理をPCLのクラス群で行うことができます。すなわち、点群データ全般向けの汎用ソフトウェアライブラリがPCLであり、マシンビジョン分野などを中心にPCLの利用は広まり始めています。
  講義では、まず現在の安価なデプスセンサーに関連する3Dセンシングの歴史を話しKinectとおよそ同時期にロボット分野から登場したPCL登場の経緯を紹介します。
  そして、3D計測原理とそれに伴ったRGBDデータの構造と使いどころを説明し、PCLを用いた各種点群処を使いこなすための基礎力を提供します。
| 開催日時 | 
 | 
|---|---|
| 開催場所 | 日本テクノセンター研修室 | 
| カテゴリー | ソフト・データ・画像・デザイン | 
| 受講対象者 | ・2、3次元画像処理・計測に携わる方 (車載画像、セキュリティ、医療福祉、ゲーム、マシンビジョン、建設土木、ロボット、Kinect界隈など) ・Point Cloud Libraryを用いた3Dデータ計測、実世界認識に携わる方、また、これからPoint Cloud Libraryの導入を考えている方 (注意:Point Cloud Library中心の解説になるので、Kinect for Windowsなどで実現できる人体姿勢推定については対象外です) | 
| 予備知識 | ・画像処理・コンピュータビジョンの基礎的な知識 ただし、専門外の方にも理解できるように解説いたします | 
| 修得知識 | ・コンピュータビジョン技術による3D点群の撮影原理
・どういった応用分野で3D点群が活用されているか
・PCLを用いたRGBDデータの基本的な取り扱い(ファイル入出力、XXXGrabberによる各センサーからの入力、点群の可視化、PointCloud | 
| プログラム | 1.はじめに  2.コンピュータビジョンによる3D形状計測の原理  3.RGBDデータの取り扱い  4.Point Cloud Libraryの概要  5.Point Cloud Libraryの基本モジュール  6.Point Cloud Libraryの各応用 7.PCL1.7以降の新機能および発展的その他機能 | 
| キーワード | コンピュータビジョン 点群処理 D形状計測 距離画像 Point Cloud Library | 
| タグ | シミュレーション・解析、画像、画像処理 | 
| 受講料 | 一般 (1名):50,600円(税込) 同時複数申込の場合(1名):45,100円(税込) | 
| 会場 | 日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 | 
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