次世代キャパシタ開発最前線 〜大容量・高耐圧化のための材料・構成から二次電池とのハイブリッドおよび最新応用動向まで〜

価格 ¥ 51,700

■概要

★ 次世代キャパシタの材料と構成の開発動向を詳解
★ 電気二重層キャパシタ導入による二次電池の活かし方から最新の応用展開を網羅

■主な目次と執筆者数

第1編 次世代キャパシタの展望(材料と構成)  

 第1章 次世代キャパシタの展望(材料と構成)
 第2章 活性炭―クラレケミカルにおける取り組み―
 第3章 石油コークスを原料とした活性炭
 第4章 キャパシタ用電解質開発の現状と展望
 第5章 スピロ型第四級アンモニウム電解質の特性
 第6章 ナノドットルテニウム酸化物系
 第7章 ナノクリスタル・デメンションコントロール
 第8章 単層カーボンナノチューブ(SWCNT)
 第9章 多層カーボンナノチューブ(MWCNT)
 第10章 フラーレン関連炭素材料及び活性炭ナノ繊維
 第11章 アラミドセパレータ,アラミドバインダー
 第12章 リチウムイオンキャパシタ
 第13章 黒鉛系高電圧キャパシタ

第2編 キャパシタとバッテリーの共存によるメリットと可能性
 第1章 二次電池とEDLC
 第2章 燃料電池とEDLC
 第3章 光蓄電機能を持つ太陽電池“光キャパシタ”
 第4章 LEDとEDLC

第3編 キャパシタ応用展開の最新動向
 第1章 自動車用キャパシタの開発
 第2章 キャパシタの瞬時電圧低下補償装置への応用
 第3章 キャパシタの動力用回生,バックアップ電源への応用
 第4章 電気二重層キャパシタの産業応用(搬送車,電力貯蔵への応用)
 第5章ルビコン社における電気二重層キャパシタの応用展開  
第4編 電気二重層キャパシタ(EDLC)の開発の歴史と最新の業界動向
 
【執筆者】 計23名
【監 修】
  直井 勝彦  東京農工大学
  西野  敦  西野技術士事務所  

■発刊日

2009年9月

■頁数

297頁

■造本

B5

■価格

51,700円(本体47,000円、送料別)

発売:(株)日本テクノセンター    発行:技術教育出版社/(株)エヌ・ティー・エス