筋道を通して「伝える」ためのロジカルシンキングの基礎と実践のポイント ~演習付~ <オンラインセミナー>

~ ロジカルシンキングの思考スタイル(ゴール思考、プロセス思考、仮説思考)、ロジカルシンキングの思考スキル(ピラミッド構造、MECE、グループ・ラベリング、演繹法)の活用法 ~

・まとまらない、伝わらない、かみ合わないを解決するロジカルシンキングを修得し、上司と部下、他部署や顧客とのコミュニケーションの円滑化と生産性向上に活かすための講座
・リーダーに必須の課題を整理し、解決に取り組み、理解者の賛同を得る為の「伝えるスキル」を修得し、実務で業務の円滑化・生産性向上に実践しよう!

*ロジカルシンキングは「伝える」だけではなく「相手の話を整理しながら聞く」「問題を分析したり、解決策を考える」際にも活用できるスキルですが、このセミナーでは「伝える」に焦点を絞りお伝えします

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講師の言葉

 本講座は、ロジカルシンキングの理論演習で確実なスキル身につける講座です!
 開発・製造・営業など社内でもさまざまな部署や、同じチームの上司や部下と現状の課題を模索し、解決に向けて論理的な思考整理をすること、ロジカルシンキングを身に着けることは、リーダーとなる人材の必須スキルです。
 ご自分の状況の整理・新たな課題の解決・周囲の協力を得るなどにおいて、ロジカルシンキングをすることで、上司・他部署・顧客先との情報共有・・・・様々な場面で課題を整理し、解決に取り組み、理解者を得て賛同を得る為に伝達をしていくことは重要なスキルといえるでしょう。
 ロジカルシンキングは、状況・課題を明確にし、解決まで導くスキルです。
  「伝えたいことは色々あるけど、上手にまとめられない」
  「熱意はあるものの、Yesと言わせるにはロジックが足りない」
  「話しているうちに論点がずれてしまい、議論が上手にできない」
 このような悩みも、ほんの少しのスキルで劇的に改善します。
  「なぜ、こんなに役立つスキルを学校で教えてくれなかったのか!」
 と私自身も社会人になり教育を受けた際に思ったものでした。まとまらない、伝わらない、かみ合わないのはロジカルシンキングのスキルがないからです。
 このスキルの中心となる基礎理論とワークを通して、僅か1日で身につけましょう。ほんのちょっとしたスキルですが、ビジネスの精度を大きく変える力があります。
 上司と部下、他部署や顧客とのコミュニケーションの円滑化を図るスキルを身につけましょう。

 

セミナー詳細

開催日時
  • 2026年02月10日(火) 10:00 ~ 17:00
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・論理思考力を身につけたい方 (職種や業種は問いません)
・生産性向上や業務改善に取り組んでいる方
・部下・後輩の論理思考力向上を支援したい方
・他部署や顧客との折衝をスムーズにしたい方

*本セミナーはご自分のロジカルシンキングのスキルを強化したい人だけでなく、「職場の生産性にリーダーシップを発揮すべき方」「部署内・他部署・顧客との情報共有や課題解決をすべき方」も対象としたプログラムです。どのように部下や後輩を指導すべきか迷っている方も、「ロジカルシンキング」を身につけて、部下・後輩の育成や生産性向上に活かしてください
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・課題の発見・解決・伝達スキルを習得しましょう
・このセミナーで対象とするスキルは、筋道を通して「伝える」ためのものです
前後の工程間、製造現場と管理部門とのコミュニケーションの円滑化を図る為、口頭で伝える・メールを含む文章で伝える・PowerPointなどを利用したプレゼンテーションで伝えるためのスキルです

*ロジカルシンキングは「伝える」だけではなく「相手の話を整理しながら聞く」「問題を分析したり、解決策を考える」際にも活用できるスキルですが、このセミナーでは「伝える」に焦点を絞りお伝えします

プログラム

1.「伝える」際に必要なロジカルシンキングの思考スタイル
  (1).「伝える」際に必要なこと
    a.相手に効果的に伝えるためには、筋道を立てて伝える必要がある
    b.論理思考とは
  (2).ゴール思考
    a.筋道を通す前に考えるべき、筋道を通す「先(ゴール)」:ゴールの価値
    b.ゴールまでの距離感
      ケース:『クレームメールにどのような返信をするか?』
  (2).プロセス思考
    a.ゴールまでの筋道を組み立てる
      ケース:『ピンチをチャンスに変えるプロセスは?』
  (3).仮説思考
    a.ゴールもプロセスも仮説がないと見えてこない
    b.筋道が見えないときは「問題解決」
      ケース:『知らないと言わずに考える!(フェルミ推定)』

2.ロジカルシンキングの思考スキルと活用法
  (1).ピラミッド構造
    a.論理的であるとは筋道が通っていること
    b.筋道とは「全体⇔部分」や「主張⇔理由」などの二つの関係
    c.筋道の関係を上下に組み立てると三角形(ピラミッド)になる
  (2).MECE
    a.MECEとは「モレ・ダブりのない状態」を意味する
    b.ピラミッドを上から下へ分解する際の重要なスキル
      ケース:『新車のセールス、伝える項目は全部で何個?』
  (3).グループ・ラベリング
    a.似たものをグループに括り、共通する意味のラベルを貼る手法
    b.ピラミッドを下から上へ統合する際の重要なスキル
      ケース:『上司にわかりやすく業務報告をするには?』
  (4).帰納法、演繹法
    a.帰納法:個別の事象から共通する事象を導き出す手法
    b.演繹法:複数の事象から必然的な事象を導き出す手法
    c.ピラミッドを下から上へ統合する際の重要なスキル
      ケース:『主張をピラミッドにすると・・・?』
  (5).【補足】並び替え (伝える際の注意事項)
    a.伝える際の並び替えのルールを理解する
    b.論理思考における論理の強度(注意事項)
  (6).ロジカルシンキング活用のポイント
    ・筋道を通して適切に「伝える」ポイント

キーワード ロジカルシンキング ゴール思考 プロセス思考 仮説思考 ピラミッド構造 MECE ラベリング 帰納法 演繹法 並べ替え
タグ コミュニケーションヒューマンスキル人材育成問題解決・アイデア発想
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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