「設計手戻りゼロ」を実現するための設計品質の「見える化」と作り込み方法およびその実践ポイント <オンラインセミナー>
~ 標準化による設計品質の見える化、設計FMEAによる故障モード、故障原因の抽出と対策、品質工学的アプローチによる不具合の未然防止、ヒューマンエラーの効果的対策方法とそのポイント~
・標準化、設計FMEA、品質工学、幾何公差設計を組み合わせた効果的な不具合防止技術を修得し、設計手戻りゼロを実現するための講座
・設計開発の期間短縮・工数削減と設計品質の向上を高度に両立させることができる方法を修得し、設計不良の効果的な未然防止に活かそう!
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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
講師の言葉
開発初期段階でOKだったものが、初期段階で考慮していなかった原因で量産準備に移行するまでの間でNGになる。量産準備段階でそれまでに考慮していなかった原因でまたNGとなる。量産開始段階で、それまでに考慮していなかった原因でまたNGとなる。お客様の使用段階でそれまで考慮していなかった原因でまたNGとなる。いずれの場合も設計開発担当者が工数を掛けて対策をする必要があり、これらは手戻りと呼ばれています。
この手戻りをゼロにするために、この講座では不具合再発防止を目的とした標準化と、不具合未然防止を目的とした設計FMEA&品質工学的アプローチと、設計開発部門と量産準備・量産部門間の的確な連携を目的とした幾何公差設計法を、どのように組み合わせて適用すれば良いのか、その方法論を提供します。それに加えて、設計開発業務におけるあらゆる作業におけるヒューマンエラーを無くすことにより、設計開発の期間短縮・工数削減と設計品質の向上を高度に両立させることができる方法論(フロントローディング)が習得できます。
セミナー詳細
| 開催日時 |
- 2026年01月06日(火) 10:00 ~ 17:00
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| 開催場所 |
オンラインセミナー |
| カテゴリー |
オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備、品質・生産管理・ コスト・安全 |
| 受講対象者 |
・設計開発部門のマネージャークラスの方
・設計開発部門の実務担当の方
・標準化・設計FMEA・品質工学的アプローチ・幾何公差設計法をどのように組み合わせれば、完璧なフロントローディングが実現できるのか知ったうえで、実務に生かしたいと考えておられる方
・ヒューマンエラーによる不具合事象の効果的原因追究・再発防止・未然防止をしたいと考えておられる方
・各部門の品質改善を全社的規模で推進しておられる部門の方 |
| 予備知識 |
・設計開発部門での実務経験があるほうが良いですが、今後設計開発部門をマネジメントされる予定の方についてはその限りではありません |
| 修得知識 |
・標準化による不具合の再発防止ができるようになります
・設計FMEAによる不具合の未然防止ができるようになります
・品質工学的アプローチによる不具合の未然防止ができるようになります
・上記と幾何公差設計法を組み合わせることにより、設計手戻りの防止が実現できるようになります
・ヒューマンエラーによる不具合事象の効果的原因追究・再発防止・未然防止ができるようになります |
| プログラム |
1.手戻りゼロ実現のための標準化による設計品質の見える化
(1).標準化の手段としての機能系統図とは
(2).標準化の手段としての設計標準・試験標準とは
(3).機能系統図と設計標準・試験標準のリレイションチャートによる設計品質の見える化
(4).設計品質の見える化で再発防止の完全実施によることにより手戻りゼロを実現
2.設計FMEAによる故障モード、故障原因の抽出と対策
(1).従来のFMEA/FTAを究極まで進化させた設計FMEAとは
(2).設計FMEAが必要な部分の抽出
(3).設計FMEAによる予期される不具合事象(故障モードと呼ぶ)の抽出
(4).設計FMEAよる故障モードを引き起こすと考えられる原因(これを故障原因と呼ぶ)の抽出
(5).故障原因に対する効果的対策を立案することによる未然防止
3.(新技術商品)の手戻りゼロ実現のための品質工学的アプローチ
(1).品質工学的アプローチとは
(2).設計FMEAの弱点を補完するためのロバスト性の追加
(3).基本機能による設計効率の向上
(4).直交表による設計効率の向上
(5).設計FMEAを品質工学的アプローチで補完することによる完璧な未然防止で手戻りゼロを実現
4.設計開発部門と量産準備・量産部門間の連携を的確にするための幾何公差設計法の活用方法
(1).設計開発部門と量産準備・量産部門間の連携の必要性
(2).幾何公差設計法とは
(3).幾何公差設計による設計開発部門と量産準備・量産部門間の連携の取り方
a.データムの定義
b.各コントロール(幾何公差特性)の使い方
c.Ⓜとゼロ公差の重要性
(4).設計開発部門と量産準備・量産部門間の連携することによる完璧な手戻りゼロを実現
5.ヒューマンエラーの効果的対策方法とそのポイント
(1).ヒューマンエラーとは
(2).ヒューマンエラーによる不具合事象の原因追究
(3).ヒューマンエラーによる不具合事象の再発防止
(4).ヒューマンエラーによる不具合事象の未然防止
(5).全社的システム化
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| キーワード |
手戻りゼロ 設計品質 リレイションチャート 設計FMEA 故障モード 直交表 未然防止 幾何公差設計法 ヒューマンエラー |
| タグ |
ヒューマンエラー、FMEA・FTA・DRBFM、機械、機械要素、設計・製図・CAD |
| 受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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| 会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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