~ 材料力学の基礎、構造解析と有限要素法、CAEによる強度解析、具体的な解析事例 ~
・数式の解説ではなく、実務に焦点を当てて、強度設計への応用を修得し、設計実務における効果的なCAE活用に活かすための講座!
・設計CAEのための材料力学、有限要素法から、具体的な解析事例とそのポイントまでを修得し、実務で応用するための強度解析、構造解析に活かそう!
・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
~ 材料力学の基礎、構造解析と有限要素法、CAEによる強度解析、具体的な解析事例 ~
・数式の解説ではなく、実務に焦点を当てて、強度設計への応用を修得し、設計実務における効果的なCAE活用に活かすための講座!
・設計CAEのための材料力学、有限要素法から、具体的な解析事例とそのポイントまでを修得し、実務で応用するための強度解析、構造解析に活かそう!
・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
1~3章
強度設計を行うためには、その考え方を理解した上で、CAEを使用することが理想的です。設計者CAEという言葉が用いられていますが、“より”モデリング(設計)とシミュレーション(CAEなど)が密接に行われることがトレンドになりつつあります。
このプログラムでは、初学の方にも分かるように、強度設計理論とCAEを両輪とした解説を行い、設計者のスキルアップを目指します。
4章
最近のものづくりの現場では、それまで専門部署が担当していたCAE(コンピュータを利用した設計・解析)が、設計者自身でも扱えるようになってきています。背景には、コンピュータ性能や通信速度の向上、クラウドの普及といった開発環境の進歩があります。さらに、多くの設計者が日常的に使う3D-CADの機能が進化し、そこに搭載されたCAE機能が実務で十分活用できるレベルに高まったことも大きな要因です。CAEは「専門家の難しいツール」から「設計者の身近なツール」へと変わりつつあります。
本セミナーでは、身近な製品を例にしながら、設計者が使うCAEではどのような解析が可能なのか、また結果を確認する際に押さえるべきポイントは何かについて、わかりやすく解説します。CAEを活用することで、設計精度や品質の向上に加え、試作削減による期間短縮やコスト低減といった効果も期待できます。本セミナーが皆さまの業務効率化や合理化の一助となれば幸いです。
| 開催日時 |
|
|---|---|
| 開催場所 | オンラインセミナー |
| カテゴリー | オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備 |
| 受講対象者 |
・機械設計、構造設計でCAEやデジタルツイン利用を検討している設計・開発担当者の方 ・CAE、有限要素法について基礎から修得したい設計担当者の方 |
| 予備知識 | ・上記の方であれば、特に必要ありません |
| 修得知識 |
・CAEのための材料力学 ・実践的なCAEのポイント ・開発現場におけるCAE手法利用意義の認識 ・CAEの結果を確認する際のポイント |
| プログラム |
1.強度設計のための材料力学 (1).強度設計の基本 (2).強度設計のための材料力学 a.荷重 b.応力 c.せん断応力 d.安全率 e.ひずみ f.応力とひずみ (3).材料の基準 a.ヤング率 b.ポアソン比 c.材料の特性
2.設計者CAEと有限要素法 (1).構造解析の仕組み (2).構造解析ツールの仕組み (3).有限要素法とは a.有限要素法の基礎 b.要素分割・要素サイズ c.要素のアスペクト比 d.メッシュの次数 e.応力集中からアダプティブ法を考える f.要素タイプ
3.実践的CAEのポイントと解析事例 (1).解析事例 a.強度解析 b.熱伝導解析 c.連成解析 d.応力特異点 e.接触定義 (2).最近のCAE事情
4.CAE解析の具体的事例 ※4章は講師が変わります (1).変形/破壊を判断:静的応力(線形/非線形) a.曲げCAEの考え方、読み方 b.材料検討時のポイント (2).部品形状の急変する点の確認:準静的イベントシミュレーション a.形状急変までを時間経過で確認 b.材料・形状検討での対策検証 (3).大衝撃時の弱点確認と解決:動的イベントシミュレーション a.落下衝突時の変形・破壊(複数の部品変形) b.同じモデルでの多方向の落下検証 (4).振動時の破壊予想、対策検証:モード周波数解析 a.挙動の見方・読み方 b.対策前後の差分比較 (5).見えないものを可視化する:熱解析、流体解析 a.熱の伝わり方を予測する b.風の流れを確認する (6).最近のCAE動向 |
| キーワード | 強度設計 材料力学 応力 ひずみ 構造解析 有限要素法 要素分割 要素サイズ 応力集中 接触定義 応力特異点 設計者CAE 変形 破壊 急変影響 衝撃影響 動的イベントシミュレーション |
| タグ | 強度設計、設計・製図・CAD |
| 受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
| 会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日