人間工学に基づく「いす・シート」づくりの基礎と機能性向上 <オンラインセミナー>
~ 座りの現状と問題点、運転姿勢に影響するシートの条件、いす・シートに具備すべき機能条件、座り心地の見分け方 ~
・人間工学の視点から座りの基礎を学び、座り心地の良い製品開発へ応用するための講座
・エキスパートの方から座りに関する技術を体系的に修得し、機能性の高い「いす・シート」づくりに活かそう!
・「いす・シート」づくりには、座りの基礎を身につけことが最も重要となり、座りの基礎を身につけることが、理に叶った「いす・シート」づくりへのアプローチになる
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講師の言葉
いす・シートは人体に密着して座り姿勢を形成する座具である。座り直しをするとこれらの座具は機能的に反応しなければならない。それには、人体の動きを想定した構造・材料で仕上げる必要があり、そのためには、先ず座る人の動き・反応を観ることが出発点になる。
今や、国内には座りに関して基礎から応用まで総合的に語れる専門家はほぼいなくなってしまった。いす・シートの研究は、生産者側の視点で行われているのが実情であり、日本では座りの歴史が浅いことや座りの教育が皆無であることなど、結果として座りに関心を示す人は極めて少ない。これらの背景がある中で残念なことに座りに関する研究はほぼ評価されない実情がある。結果として、欧米の様な機能性やデザイン性を備えたいす・シートが生まれにくいといえる。
この様に、いす・シートづくりには、座りの基礎を身につけことが最も重要となり、座りの基礎を身につけることが、理に叶ったいす・シートづくりへのアプローチになると確信している。
本セミナーは、日常生活に目を向け、人間工学の視点から座りの基礎を身につけることにより、あるべきいす・シートづくりの可能性追求を目標としたものである。
セミナー詳細
開催日時 |
- 2025年12月16日(火) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、ソフト・データ・画像・デザイン |
受講対象者 |
・座りに関わる企画・開発・設計・生産・管理ご担当の方
・座りに関わる広報・販売・営業ご担当の方
・座りに関わる教育・研究に関わる方
・日常生活において座りに関心をお持ちの方 |
予備知識 |
・受講には特に予備知識は必要としない
・日常生活の座りをよく観ることがスタートになる |
修得知識 |
・生活における座りの意味の理解
・人間工学からみたいす・シートの役割
・いす・シートに具備すべき機能条件
・座り心地の見分け方
・基礎知識の応用方法
・いす・シートづくりの見方が変わる |
プログラム |
1.座りの現状と問題点
(1).曖昧デザインの意味、いす・シートの「作る・使う」ことの意味
(2).「オフィスチェア」よりも「昇降式デスク」に力を入れる業界の動き
(3).いす・シートづくりの現状を教育者として観る
(4).いす・シートづくりには座りの基礎知識を
(5).いす・シートづくりにおける「人間工学」とは何か
(6).「座姿勢」は身体に負担を強いることの理解
(7).いす・シートはベッドと同様の人体支持具として捉える
(8).いす・シートづくりのバイブルは「いすの支持面のプロトタイプ」の理解
2.座りを見直す
(1).事務用いす・車いす・座いす
(2).いすの座り方と選び方
(3).「体圧分布図」からは座り心地は読めない
(4).「寝具の三層構造」理論はクッションづくりの常識
3.自動車用シート
(1).運転姿勢に影響するシートの条件
(2).好ましいシートの着座位置の調整
(3).初期における自動車用シートの調査・実験概要
a.シートのクッション性の嗜好調査(静的評価)
b.長時間運転におけるシートの評価調査(動的評価)
c.調査・実験結果によるシートの提案
(4).参考資料
4.鉄道・航空機シート
(1).鉄道車輛腰掛の第一人者、国鉄高林盛久氏の偉業
(2).航空機シートは座り心地よりも安全姿勢の確保
5.シートづくりの機能性向上
(1).シートづくりの原理原則
(2).作り手・使い手に「座育」のすすめ
(3).シートの表皮材と着衣材料との相性
(4).軽視されているドライバーズシューズ
(5).骨盤サポートの効果と応用
6.将来に向けたシートづくり
(1).明日に向け、次世代に向けたシートづくりに
(2).AI技術は自動車シートを変える?
(3).コロナ禍で経験した知識を活かすシートづくり
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キーワード |
座り 座姿勢 人体支持具 体圧分布図 自動車用シート 鉄道・航空機シート 骨盤サポート |
タグ |
生理・官能検査、生体工学、使いやすさ・ユーザビリティ、人間工学、自動車・輸送機 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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