現場技術者のための実務で活きる「ムダ取り」の実践的手法と現場改善への活かし方 ~演習付~ <オンラインセミナー>
~ 技術者に必要な能力とその身に付け方、生産性の維持や効率化に必須の「ムダ取り」と実践のポイント、ムダ取りの実践演習、生産性向上活動・品質改善活動を成功させるコツ ~
・多くの製造企業で生産性向上、品質改善、業績改善の実績をあげてきた講師による、現場ですぐに実践できる「ムダ取り」手法と実践のポイントを修得するための講座
・生産性向上に活用できる汎用性のある「ものの見方や考え方」や実践的な品質改善手法・生産性向上活動とそのポイントを修得し、現場改善に活かすためのセミナー!
※演習実施にあたり、A4コピー用紙20枚(裏紙可)、ストップウォッチ(スマホ可)、30㎝程度の定規、セロハンテープ、100cm×80cm程度の作業スペースをご用意ください
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講師の言葉
既に我が国では、終身雇用が崩れ去り、人材の流動化にますます拍車がかっている。他方で、少子高齢化により、企業では採用難が続くなど、限られた人員で仕事を回している職場も少なくない。こういった課題を解決するためにはムダ取りなどの現場改善に取組む企業も少なくない。
しかし、特に製造企業は、毎日の生産活動に取り組まねばならないため、改善活動をしようとすれば、日常業務をこなしながら、改善活動をしなければならない。改善活動は製造企業を大きくする上で、必要不可欠であることは分かるが、「あちらを立てればこちらが立たず」に対し、どううまく対処するかが大きな課題である。
講師は、これまで席をおいた製造企業数社でも、全社改善活動などにメンバーとして、そして管理職として関わる中で、「仕事が忙しく改善活動ができない」、「@改善活動の最中に、突発的な問題が発生し、メンバーが集まれない」など、「あちらを立てればこちらが立たず」”を経験した。
この講座では、ムダ取りの基本について座学を行った後、演習を交え、一人でもできる、継続しやすい改善活動のやり方を解説する。
セミナー詳細
開催日時 |
- 2025年11月27日(木) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、品質・生産管理・ コスト・安全 |
受講対象者 |
・製造業の製造、生産管理、生産技術、設計などを担当する技術者の方
・製造現場、生産現場の生産性向上を検討する責任者や管理者の方
・品質改善、現場の問題解決、生産性向上、利益向上などの事例を参考にしたい方
・新入社員から自分を変えたいと思っている中堅社員まで |
予備知識 |
・特に必要ありません |
修得知識 |
・生産性向上に活用できる汎用性のある「ものの見方や考え方」などを修得できる
・生産リードタイム短縮や製品クレーム低減などに繋がる適切な「ムダ取り」手法が修得できる
・現場改善における具体的な事例を学ぶことができる
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プログラム |
1.製造業の技術者が把握しておかなければならないこと
(1).製造企業のしくみ
(2).製造企業における社内外の課題や問題
2.技術者に必要な能力とその身に付け方・磨き方
(1).観察力
(2).論理的思考力
(3).倫理的判断力
3.生産性の維持や効率化に必須の「ムダ取り」と実践のポイント
(1).ムダ・ムリ・ムラとは
(2).ムダへの気づき方
(3).ムダの取り方
(4).ムダ取りを実践する上での注意点
4.ムダ取りの実践演習(動作に潜むムダ)
(1).改善活動を行う前に必要な作業
(2).ムダの発見と対策検討
(3).改善後作業(効果の確認)
5.生産性向上活動・品質改善活動を成功させるコツ
(1).改善活動の主役は“人”
(2).ムダ取り改善活動定着のポイント
(3).管理者が配慮すべきこと
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キーワード |
品質管理 製品品質 品質改善 品質マネジメント PDCAサイクル 生産リードタイム短縮 製品クレーム ムダ取り 不良品発生率 生産性向上 |
タグ |
なぜなぜ分析、コストダウン、ヒューマンエラー、リスク管理、規格・標準、業務改善、原価・財務・会計、人材育成、検査、問題解決・アイデア発想、生産管理、品質管理、品質工学、未然防止、CS、FMEA・FTA・DRBFM |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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