~ 運動の表現方法と運動方程式、一自由度系・多自由度系の振動と低減、リンク機構の力学と力・トルクの導き方 ~
・なかなか学びなおす機会のない機械力学のポイントを修得し、振動・力・トルク・運動・慣性・摩擦・減衰を扱う機械・機器の設計・解析に活かすための講座!
・運動方程式の算出方法、振動のメカニズム、リンク機構の力学を修得し、機械の振動解析、振動低減や機構設計に活かそう!
・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
~ 運動の表現方法と運動方程式、一自由度系・多自由度系の振動と低減、リンク機構の力学と力・トルクの導き方 ~
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各種機械システムの保守・設計・開発のためには、各部品・各物体にどのような力が作用し、どのような運動が発生するかを正しく把握する必要があります。
本セミナーでは、工作機械、回転機械、ロボット機器、車両、各種構造物などに関わる技術者の方を対象に、機械力学と振動工学の基礎を解説します。これまで機械工学を専門にされてこなかった方々や、機械力学の基礎を改めて復習したい方々を主な対象とします。数式をベースとしながら、直感的な理解と物理的な感覚に重点において解説します。
開催日時 |
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開催場所 | オンラインセミナー |
カテゴリー | オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備 |
受講対象者 |
・機械力学・振動工学の基礎を復習したい方 ・工作機械、回転機械、ロボット、車両など、動きが生じる機械システムの設計・開発・保守に携わる方 ・とくに、振動、力、トルク、運動、慣性、摩擦、減衰などを扱う設計・解析業務に携わる方 ・技術士(機械分野)一次試験レベルの機械力学を学びたい方 |
予備知識 |
・高校物理の知識と、大学初年度程度の数学の知識(微積分、三角関数、ベクトル、行列など) 本講義の内容に関わる重要なポイントは、講義内で復習します |
修得知識 |
・各種機械・構造物における力・トルクの作用と運動の関係 ・質点系・剛体系の動力学と運動方程式での表現方法 ・機械設計や製品開発における振動現象への対策法 |
プログラム |
1.運動の表現方法と運動方程式 (1).力とトルク、質量と慣性モーメント (2).運動方程式の導出 (3).運動量と運動エネルギー (4).角運動量、角速度ベクトルの考え方
2.一自由度系の振動 (1).振動の種類 (2).自由振動 a.ダンピングによる振動の抑制 b.減衰比、減衰係数、摩擦について減衰係数の推定方法 (3).強制振動 a.共振現象と周波数応答の考え方 b.力による強制振動と変位による強制振動 c.振動絶縁の考え方(地面から伝わる振動の低減と、地面へ伝わる振動の低減) (4).自励振動と係数励振振動 (5).過渡応答、ステップ応答、インパルス応答
3.多自由度系の振動 (1).自由振動 a.振動モードの考え方 b.固有角振動数とモードベクトル (2).強制振動 a.共振と反共振 b.振動モードと強制振動 c.動吸振器による振動の低減
4.連続体の振動 (1).弦の振動とはりの振動 (2).モード関数 (3).一般の連続体の振動と、振動モードの考え方 (4).有限要素法の基礎
5.リンク機構の力学 (1).リンク機構における力・トルクの釣り合いと運動方程式 (2).閉リンク機構の各部に加わる力・トルクの導き方 ・強度が必要な部位とそうでない部位の見分け方 |
キーワード | 運動方程式 慣性モーメント 自由振動 強制振動 多自由度系の振動 リンク機構 |
タグ | ロボット、振動・騒音、設計・製図・CAD |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日