シリコンフォトニクスの基礎と高性能デバイスの開発・実装・活用の実践ノウハウ 【弊社研修室】

~ 光導波路の基礎とパッシブ光部品のポイント、アクティブ部品・デバイスの基礎と活用のポイント、ファウンダリの効果的な利用、最新の応用技術と研究開発動向 ~

・応用範囲や市場を拡大しているシリコンフォトニクス(SiPh)の基礎から実践的な活用法や最新応用技術まで修得し、自社技術・製品に応用するための講座

・シリコンフォトニクス(SiPh)を用いた様々な光素子の設計・評価方法からファウンダリを効果的に活用した製造・実装方法までを把握し、要求・用途に応じた性能の光集積回路を開発しよう!

 

講師の言葉

 SiPhは過去10~20年の間に最も発展を遂げ、現代の主要プラットフォームとなった光集積回路技術です。半導体エレクトロニクスのインフラをそのまま活用して製作することができ、小型・高速・高性能なデータ通信デバイスに利用されてその市場を急速に拡大させているほか、コンピューティング、センシングなど、その応用範囲も拡大させています。

 本講義では、この技術を単に知りたいだけでなく、自ら使ってみたいユーザ向けに実践的で詳細な解説を行います。SiPhで作られる光素子の構造・原理・機能・性能、そのシミュレーション法と設計法、ファウンダリの利用法とデータ作成法、評価法、歴史と最新トレンドなど、光エレクトロニクスに既に精通している人だけでなく、光の分野に全く触れてこなかった人にもSiPhの一通りのことが把握できるように講義します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2025年08月26日(火) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・SiPhを多少は知っているものの、その詳細をしらない、または実践経験がない方
・光エレクトロニクスに既に精通し、SiPhに興味がある方
・これまで光の分野に全く触れてこなかったが、SiPhを知る必要がある方
予備知識 ・光エレクトロニクス全般を知っておいた方が好ましいですが、全く知らない人でも受講できます
修得知識 ・SiPhを用いた光導波路やパッシブ部品、アクティブ部品の概要とその性能
・SiPhファウンダリを利用した設計/評価/実装のポイント
・SiPhを用いた応用事例や最新の技術開発動向
プログラム

1.シリコンフォトニクスの概要

  (1).発展の歴史

  (2).近年のトレンド

 

2.光導波路の基礎とパッシブ光部品のポイント

  (1).光導波路の製作

  (2).光導波路の設計と評価

  (3).関連する光部品

  (4).干渉計と共振器

  (5).光ファイバ結合器

  (6).光強度耐性

 

3.アクティブ部品・デバイスの基礎と活用のポイント

  (1).アクティブデバイスの製作

  (2).熱光学効果

  (3).キャリアプラズマ効果

  (4).光変調器と光スイッチ

  (5).光検出器

  (6).光源

 

4.シリコンフォトニクスファウンダリを効果的に利用するためのノウハウ

  (1).種類と利用法

  (2).設計とデータ作成

  (3).評価法

  (4).実装法

 

5.最新の応用技術と研究開発動向

  (1).データ通信デバイス

  (2).コンピューティング

  (3).センサ応用

  (4).ヘテロ集積、転写プリント

  (5).インフォマティクスとメタ構造

  (6).光電融合

  (7).コパッケージオプティクス

 

6.むすび

キーワード シリコンフォトニクス SiPh 光集積回路 PIC 半導体 光エレクトロニクス 光電融合 データ通信 CPO LiDAR
タグ 精密機器・情報機器イメージセンサ光通信無線研究開発センサプリント基板ロボット位置決め医療機器回路設計基板・LSI設計光学実装車載機器・部品省エネ精密機器電子部品電磁波LSI・半導体
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
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電話番号 : 03-5322-5888
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